【BPLS4 IIDX】ルール変更点のまとめ

BPLS4

7月24日から毎週放送

こんにちは、いづです。

BPLもついに4シーズン目。積み重なってきましたね。
7月24日からYoutubeでの配信が始まります。

今回はルールでS3から変わった点をあげていきます。S3までのルールを知っている人はわかりやすいかと思います。全く知らない方はこちらがおすすめです。

変更した点は多くないですが押さえておいた方が良いでしょう。
ちなみに触れていないところは変わっていません。
ストラテジーカード周りは枚数も仕様も特に変わってないですね。
あとは選手の出場制限(4回以上)など。

変更①先鋒・中堅・大将→1st・2nd・Final match

名称が変わりました。

絶対慣れない。
筆者が書き間違えていたら教えてください。S4では1st/2nd/Finalに統一しましょう。
ちなみにセミファイナル以降もこのような形になっています。
ファイナルが実は8戦以上あるので、名称が枯渇したのとグローバル化を意図したのか。
確かDDRはこの名称だった気がする・・と思っていたらFinalではなく3rd matchでした。

変更②獲得ptの変更

S3までS4
1st(先鋒)12
2nd(中堅)23
Final(大将)34

それぞれの試合で1曲勝利して得られるptが1ずつ全て増えました。

これにより1st・2nd(先鋒中堅)全勝すると10pt。
Final(大将)で2勝しても8ptで同点には持ち込めません。

つまり1st・2nd(先鋒中堅)全勝すると勝利になります。
S3までは引き分け以上確定でしたからね。
BPL IIDXの一つの転換点になりそうな変更です。

Finalだけ強くてもしょうがなくなったのでチームとしては1st・2ndで全負けしないような布陣を考える必要があります。1st・2ndといえばレベル8〜最大11の低中難易度。
このレベル帯での精度勝負に強いチームが本当に有利です。
筆者の頭の中にはどことはいわないけれどあるチーム名が稲妻のように走りましたが。。

単純に引き分けのパターンが減ったので勝敗もつきやすくなりましたね。
そして2ndのプレッシャーが激しいですね。負けたら後がない重圧。。

変更③コストの変更 

S3S4
1st1020
2nd2030
Final3040
所持コスト100160

消費コストが10ずつ増えました。これは変更②に伴っています(だいたいptの10倍)。
所持コストも同じ試合数で増えました。消費コストを踏まえても微妙に増。

1選手あたり色々な出方が考えられます。最大限使った場合

ABCDE
1st21
2nd524
Final4321
消費コスト160150160160160

A・・Final全部。高難易度に強みを持つタイプ。
B・・2nd全部。割とあり得る。
C・・低難易度もできるエース
D・・オールラウンダー。またレベル問わず特定の強みを持つ。
E・・中難易度帯が強い選手。

どれも合いそうな選手の顔が思い浮かぶ。。

変更④2グループのリーグ戦→7チームによる総当たり

S3のボルテがそうでしたがSUPERNOVA Tohokuの撤退により7チームとなり、
リーグ制ではなく総当たり戦となりました。ここはS3ボルテからですね。

これによりレギュラーステージは24試合から21試合になりました。
各チーム6試合なのはS3から変わっていません。
リーグ戦ではないのでS3で見られなかった組み合わせも見ることができます。

そしてレギュラーステージ上位4チームがセミファイナルとなっています。
クォーターファイナルはなくなりました。

ちなみに指定A指定Bは試合数で分けられているとまことしやかに囁かれています。(公式サイトにありません)
第10試合までが指定Aで第11試合からが指定Bだという噂。。
噂が本当だとGiGOだけ指定A2回指定B4回のチームですね。
【追記】5月下旬に公式サイトから明示され、指定が第11試合以降切り替わるのが正しいです。

変更⑤課題曲の変更・TREND入れ替え

S3で一部課題曲が消えましたがS4でも増減している模様。

”あの”「明鏡止水」がなくなっています。S3では幾度となく聞きましたね。。

ただ基準としては相変わらず不明。決してS3で多く選曲されたものというわけではないようです。
課題曲の多いテーマから減っているのでSOF-LANやSCRATCHが減ることはありません。

またTRENDはIIDX31 EPOLISの曲になりました。「罪過の聖堂」はもうTRENDではありません。
代わりにアリーナ復活曲「PARANOIA survivor MAX」が入っていますが。。

変更⑥セミファイナル 5対戦→4対戦

今までは先鋒、次鋒、中堅、副将、大将と5対戦で全選手+誰かもう1回出場でしたが、今回は全員1回ずつになりました。

pt周りも変わっており、負け越してしまえばFinalを前に決着がつくようなルールです。

いままでは中堅と大将で全勝すると引き分け以上に持ち込めたのですが、
今回は2回も出られないので試合を1人で決められなくなる変更ですね。S4のテーマ性を感じる。。
加えて時間の短縮も変更した理由にあげられると思います。

今回はセミファイナルとファイナルを同日現地(S3と同じ場所)でやります。
1日でやる都合でさすがにそこまで長くはできないでしょう。

変更⑦ファイナル 7対戦→8対戦

ここは増えるのか。。

8対戦あると大体1時間ちょっとはかかるでしょうか。見る側もやる側も普通に厳しそう。。

全選手が2回出場となりました。ファイナルは4巡目選手1回であとは2回ずつとオーダーが簡単に予想できましたがこれも変わりますね。
もちろんpt周りもしっかりと変わっています。

ちなみにストラテジーカードは試合ごとに配布されるようになりました。
セミファイナル1枚、使おうが使うまいがファイナルでは1枚という形なので必ず使うことになります。
ここはS3ボルテのルールと同様ですね。

チームで勝て

変更点をまとめてみるとS4は「チームで勝つ」ことを意識してデザインされている気がします。
1人でゲームを決めにくくなりましたね。
よくて引き分け以上だった先行勝ち切りも一つの作戦として上げられるようにもなりました。

筆者個人的にはよくなるのではないかと思っています。
Finalを2タテすれば1st・2ndでどこかしら勝つと勝利、というのは変わっていないので逆転の目さえ残れば勝利できます。大きな変更に見えるけれどゲーム性を覆すほどではなさそう。

コストも余裕が出て分割リーグはなくなり、ルール面でS3の良くないと思ったところは改善されていそうな気はします。実際見てみないとまだわかりませんが。。

そんなBPLS4 IIDXは7月24日水曜21時から!Youtubeで放送開始。
アーカイブが残るので後で見ることもできます!

本ブログでは展開予想・試合振り返り記事を決まったタイミングに更新いたします。
本シーズンもよろしくお願いします!

過去バージョン

そんなBPLS4 IIDXは6月1日、6月2日に試合収録、各収録日の1試合目である第1試合、第5試合はYoutubeで無料配信(アーカイブなし)があります。
タイムテーブルによれば放送は11時15分ごろ、試合自体は11時40分開始

それ以外は有料ですが配信では1試合あたり911円で見れるそうです。(600円に手数料が入ります)
こちらはアーカイブ有りなので見返せます。
21試合✖️911円=19131円。
無料配信分を切ると15試合✖️911円=13665円。

全21試合とINFINITASの楽曲パック付きが10982円で割安となっております。
INFINITAS環境持ってないけど。。チケットは以下で買えます。現地観戦もまだあるみたいです。

「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 4- beatmania IIDX」レギュラーステージ 観戦チケット
BPL S4の熱気を、感動を“リアルタイム”に体験しよう!

もちろん、無料放送もあります。
おそらくですが7月31日から放送じゃないかと思っています。
セミファイナル・ファイナル(10月5日)の週まで放送、1週2試合計算で10週です。

本シーズンも相変わらず展開予想振り返り記事を書こうと思っている次第です。
対戦相手とテーマがわかっており、指定は噂ですがわかっているのでオーダーは分かりませんが予想はできます。
第1試合や第5試合(無料放送)の予想はオーダー未定の今の状態で出そうと思っています。
それ以外はもちろん無料放送時に出します。
振り返りは全ての無料放送時に出します。

ややこしいですがもう開幕、1試合目は6月1日の11時ごろ。
本シーズンもよろしくお願いします。

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