折り返し式
こんにちは、いづです。
BPL全体のスケジュールを見てみると1試合目に対戦したチームがそのチームにとって最後の試合の相手。
2試合目に対戦したチームが5試合目、3試合目に対戦したチームと4試合目に。という3試合目を真ん中にした折り返し式になっています。
しかも完全対称折り返しなのでBリーグ→Wリーグの試合順も逆になります。
ということは・・・1試合目にやったチーム同士がレギュラーステージ全体の最後の試合になります。
開幕戦の組み合わせが最後も、というのは結構印象的ですね。
BPLの収録は1月に2試合ずつ。3試合目4試合目は同じチームと対戦します。
1ヶ月にその相手チームの対策をみっちりやることになります。
これはこれで集中できるのでしょうか。
さて第10試合は1勝が欲しいレジャーランドと前回接戦を制したROUND1。
出場選手の配置について考察
ファーストステージ:テーマCHARGE、NOTES、SCRATCH
レジャーランド:U76NER選手、G*選手、DINASO選手。
ROUND1:NAGACH選手、KUREI選手、U*TAKA選手。
まずはレジャーランド側。
先鋒から大将まで全てテーマ出場経験ありの選手。
配置が予想しやすいですが安心感がありますね。
DINASO選手のSCRATCHは久しぶりですが、
S2からずっとノーツレーダーが光っていました(全選手のうち上位選手が光る仕様)
中堅戦か大将戦での2勝を狙っているように見えます。
続いてROUND1側。
セカンドステージまで温存するかと思われていたU*TAKA選手がまたしても登場。
レベル12で出すとばかり思っていたのでさすがに動揺しました。
S2でも出場経験があるテーマになっているので無理やり出したわけではなさそうです。
NAGACH選手、KUREI選手とややKUREI選手のコストを大胆に使う形。
これだとU*TAKA選手は大将残り1回、KUREI選手も1回のため
あと1回はI6VV選手かNAGACH選手。レベル12なのでI6VV選手が濃厚でしょうか。
大将戦の2勝を軸に据えた勝ち筋でしょう。
選曲予想:先鋒戦テーマCHARGE
選曲予想
U76NER選手:Golden Palms
NAGACH選手:Arcana
「Golden Palms」はやや鍵盤寄りのチャージ譜面。スクラッチ要素はレベル11レジェンダリアよりも薄くなっていますが差がつきやすそうなので選びました。
「Arcana」は鍵盤より譜面。鍵盤力が問われる譜面を選びそうな予感がします。
選曲予想:中堅戦テーマNOTES
選曲予想
G*選手:Präludium
KUREI選手:N.O.
「Präludium」はS2でG*選手が選んでいる曲。鍵盤地力勝負みたいな曲なのでまたありえそうです。
「N.O.」は細かい鍵盤とバックスピンスクラッチが特徴的な譜面。固定オプションでやりやすいので選びました。
選曲予想:大将戦テーマSCRATCH
選曲予想
DINASO選手:Wonder Bullfighter
U*TAKA選手:rough percussionythm
「Wonder Bullfighter」は連続スクラッチとズレた鍵盤が特徴的な譜面。前回出場時は「Overload Frontier」でしたが今回はこういったズレ系。
「rough percussionythm」は連続スクラッチとチャージが特徴的な譜面。シンプルに難しいです。
展開予想
先鋒戦はNAGACH選手が強そうではあります。
しかしU76NER選手が簡単に2タテされることはなさそうです。そのため1勝ずつ。
中堅戦は脂の乗っているG*選手となかなか苦しい対戦続きのKUREI選手。
ここはROUND1側、レジャーランド側両者ストラテジーカードが出ると思います。
KUREI選手会心の一撃を期待しつつG*選手の勢いも加味して1勝ずつを予想します。
大将戦はDINASO選手がU*TAKA選手に自選を通せるかどうか。
SCRATCHというテーマがなかなか重たいようにも見えます。
U*TAKA選手の2勝を予想します。
よって先鋒戦中堅戦1勝ずつ、大将戦ROUND1の2勝でROUND1の勝利を予想します。
レジャーランドを阻む試練
ファーストステージには大将で出ないだろうと予想されていたU*TAKA選手の再臨。
ROUND1としては勝利を稼いで安心したいところ。
目下レジャーランドに勝利しておくとぐんと有利になります。
これまで勝ちがないレジャーランド、1勝は稼いでおきたいが。。
大将のU*TAKA選手をレジャーランドにとっては想像できたのかが気になりますね。
ストラテジーカードも両者残っているのが厳しいですね。
相殺もできないので理想的なゲームを実現するのは難しいでしょう。
レジャーランドは試練を乗り越えられるのか。必見です。