【BPLS3 IIDX】レギュラーステージ第10試合レジャーランド vs ROUND1振り返り

BPLS3

なにか理由がある?

こんにちは、いづです。

試合の収録タイミングが今週から切り替わっています。
よって「顔元カメラがあるかもしれない」
と言っていたわけですが、なかったですね。。

かなり需要はあるはずなのでなんらかの事情で設置できなかったのか、
と邪推してしまいます。

個人的にはやはりあって欲しいところですね。
毎週アンケートに書いていきます。。

さて第10試合は1勝が欲しいレジャーランドとまたしても大将U*TAKA選手のROUND1。

先鋒戦テーマCHARGE

選曲予想

U76NER選手:Golden Palms
NAGACH選手:Arcana

実際の選曲

U76NER選手:真夏の花、真夏の夢
NAGACH選手:Almace

真夏の花、真夏の夢 MAX1498
1474−1473
Almace MAX2024
1995−1984

「真夏の花、真夏の夢」はハネと微縦連が特徴的なチャージ譜面。
S2でU76NER選手が既に投げた曲。NAGACH選手も得意そうなので避けるかと思っていましたが。。

試合展開は2点差から4点差程度でU76NER選手がリード。
薄氷を履むような緊迫感が漂います。終盤で同点になりますがまた2点ほど引き離し、最後には1点差になりながらもU76NER選手の勝利。

本当にヒヤヒヤする勝利でした。
U76NER選手の自選曲といえば深く刺さって点差が開くからこそ、
こういう展開が稀に思えますね。

「Almace」は鍵盤の主張の強いチャージ譜面。
「soldier’s waltz」に比べても本当にチャージの要素が薄いです。
テーマCHARGEの中でも初選曲。

オプションはU76NER選手はRANDOMでNAGACH選手は正規。
正規だといわゆる綺麗な譜面で認識はしやすいです。

途中までは拮抗し同点で進行。しかし階段地帯からじわじわとU76NER選手がリード。
いつのまにか10点差以上がつき、最後の難所でもその差が縮まらず勝利。

鍵盤でも十分なパワーを発揮してU76NER選手の勝利。
やはり1曲目の勝利の勢いもあったように見えます。
レジャーランド優勢で中堅戦へ。

中堅戦テーマNOTES

選曲予想

G*選手:Präludium
KUREI選手:N.O.

実際の選曲

G*選手:yellow head joe
KUREI選手:Stepper → ベィスドロップ・フリークス

yellow head joe MAX2304
2280−2296
ベィスドロップ・フリークス MAX2286
2262−2257

「yellow head joe」は曲に合わせた2連のリズムを延々と叩く譜面。
落とさないように押すのは難しくはないですが、
精度を取ろうとすると理解度や対応力が求められる譜面。

オプションはG*選手はRANDOM、KUREI選手は正規。
正規はやりやすくはないですが安定します。

序盤からじわじわとリードを作っていくKUREI選手。
メインパート前には10点差がついています。
そのままその差は縮むことなく勝利。
結果論ですがKUREI選手は8個しか黄GREATがないので、メインパートに入るまでに勝利は確定していました。。

KUREI選手らしい安定感がついに見れましたね。3戦目にしてようやく勝利。
固定オプションで抜群の安定感で勝利する、まさにKUREI選手らしい勝ち方でした。
自己ベストを更新しており、仕上がっていたことが窺えます。

「Stepper」はバックスピンスクラッチと鍵盤が特徴的な譜面。ある意味予想は良い箇所をついていたような気がします。ですがストラテジー。

「ベィスドロップ・フリークス」は早い鍵盤や階段が高頻度に降ってくる譜面。
曲の理解度よりは鍵盤対応力が求められている譜面です。どちらかというとG*選手向きかもしれません。

終始一進一退を繰り返しますが全体的にG*選手がリードします。
そのままリードを守って勝利。

早い鍵盤に対応する力はやはりG*選手が強いですね。
ただでは返さない強さを見せました。
BPL2021ではKUREI選手に2タテされていたのでそれを思うと感慨深いです。

レジャーランドがリードを守り切り大将戦へ。

大将戦テーマSCRATCH

選曲予想

DINASO選手:Wonder Bullfighter
U*TAKA選手:rough percussionythm

実際の選曲

DINASO選手:ラクエン → Bounce Bounce Bounce
U*TAKA選手:Wonder Bullfighter

Bounce Bounce Bounce MAX2586
2489−2500
Wonder Bullfighter MAX2124
2049−2085

「ラクエン」は速度変化、スクラッチと絡む鍵盤、そしてズレハネが特徴的な譜面。一番DINASO選手らしいといえばそうですね。

「Bounce Bounce Bounce」は早いスクラッチと微妙にズレた同時押しが特徴的な譜面。
BPL2021ではCHORDの譜面でCORIVE選手が投げていました。
DINASO選手がそう苦手ではなさそうな譜面ですね。

オプションはDINASO選手がR-RANDOM、U*TAKA選手はMIRROR。
R-RANDOMはスクラッチの隣の鍵盤が忙しくやや外れ気味ですかね。

スタートからU*TAKA選手がリード。
その後DINASO選手が同時押しでGOOD、縦連のハマりで序盤にして20点ほどの差になります。
しかしDINASO選手怒涛の追い上げで10点差ほどまで詰めよります。
さらに追い上げ6点まで。しかし追い詰めきれずU*TAKA選手の勝利。

U*TAKA選手が相手のフィールドと言っても差し支えない中勝ち切りました。
ストラテジーを切ってのこの展開はなかなかハードでしたね。
DINASO選手もかなり苦しい展開の中執念で追い上げましたが無念。。

「Wonder Bullfighter」はややズレ気味の同時押しと音でわかりにくいスクラッチが特徴的。スクラッチの主張が強くないです曲調。
予想の通りDINASO選手が得意そうな譜面なので意外でした。

両者RANDOMで開幕から10点ほどU*TAKA選手がリード。
しかし道中ほとんど差が変化せず、微妙に縮まりながら進行。一桁の点差になります。
逆転のチャンスも見える中最後のスクラッチでややDINASO選手がハマり大きな差に。
U*TAKA選手の勝利。

ここはU*TAKA選手の勝利。
やはり1曲目よりは危なげなく決まりました。
DINASO選手も食らいついていましたが最後に痛いハマり。

展開予想の答え合わせ

中堅戦は脂の乗っているG*選手となかなか苦しい対戦続きのKUREI選手。
ここはROUND1側、レジャーランド側両者ストラテジーカードが出ると思います。
KUREI選手会心の一撃を期待しつつG*選手の勢いも加味して1勝ずつを予想します。

ROUND1側がハズレ。

よって先鋒戦中堅戦1勝ずつ、大将戦ROUND1の2勝でROUND1の勝利を予想します。

先鋒戦がハズレでした。

絶体絶命

レジャーランドが3連敗となりました。
全ての試合を振り返って「仕方がない」という形ではあります。
今回は特に勝利は近いところにあったので悔しい展開でしたね。

ROUND1としては稼ぎどころできちんと稼いだ理想通りの試合運び。
苦戦続きだったKUREI選手が重要なポイントを稼ぐことができました。
大将戦でストラテジーを使ってしまったのがやや気になりますがね。

レジャーランドにとって重要になるのは今後全ての試合ですが、
特に次の試合、ROUND1との試合が大きく影響するでしょう。
ここでの結果と他の状況次第で敗退が濃厚な状況になります。

レジャーランドの運命はいかに。

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