折り返し地点でのチーム状況
こんにちは、いづです。
レギュラーステージも折り返し、ついに大将戦レベル12のセカンドステージが開幕します。
レギュラーステージは各リーグ4位が脱落というルール。
やはり下位のチームの狙い撃ちにシフトしていく形になっていくでしょう。
今回はBリーグのチームにフォーカスした記事になります。
こちらはかなり圧倒的1位なAPINA VRAMeS(以下アピナ)を除けば拮抗気味。
各チームごとに見ていきましょう。
1位:APINA VRAMeS
成績
試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝ち点 | pt |
3 | 3 | 0 | 0 | 9 | 25 |
選手の残コスト
選手 | コスト | 出場回数/ノルマ |
UCCHIE | 40 | 2/4 |
WELLOW | 70 | 1/4 |
CHP*1E | 60 | 3/4 |
KENTAN | 50 | 3/4 |
先鋒中堅で頼もしいCHP*1E選手KENTAN選手に加え、
UCCHIE選手とWELLOW選手の2大エースを擁しているチーム。
2人エースがいると、大将戦3回+先鋒戦1回で大将戦を全て消化できます。
つまりUCCHIE選手かWELLOW選手のどちらかが大将に配置できます。
が、Tradz戦はKENTAN選手を大将に置き、
スパノバ、GiGOに全力を尽くすという形を取りました。
よって以下のような配置予想。
GiGO | スパノバ | Tradz | Tradz | スパノバ | GiGO | |
先鋒 | CHP*1E | KENTAN | CHP*1E | WELLOW | KENTAN | CHP*1E |
中堅 | KENTAN | CHP*1E | KENTAN | CHP*1E | UCCHIE | UCCHIE |
大将 | UCCHIE | WELLOW | UCCHIE | KENTAN | WELLOW | WELLOW |
セカンドのストラテジーカードはスパノバには使うことができず、
また大将戦に使うことができない。
テーマはまだわかりませんがおそらく有利に立ち回れるでしょう。
3戦大将をUCCHIE選手、WELLOW選手にすることはできましたが、
この場合は中堅戦に出れないため明確な狙い目になってしまいます。
そのためTradz戦の配置は有効です。
ここからはすでに稼いだ勝ち点で大きな問題にはならないと言えます。
1位フィニッシュの可能性が一番高いです。
大将戦にストラテジーカードが使えないチーム。
残りのストラテジーカードはおそらく「Tradzの中堅」と予想しています。
強み:盤石な2大エース
懸念:とくになし
2位:SUPERNOVA Tohoku
成績
試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝ち点 | pt |
3 | 1 | 1 | 1 | 4 | 18 |
選手の残コスト
選手 | コスト | 出場回数/ノルマ |
TATSU | 50 | 2/4 |
NIKE. | 50 | 3/4 |
TAKWAN | 50 | 3/4 |
46 | 70 | 1/4 |
自選曲勝率100%のTATSU選手、中難易度で着実な仕事をこなすNIKE.選手。
高密度に強みを持つ46選手に柔軟な立ち回りを見せるTAKWAN選手と幅広い対応力を持つ。
配置予想としてはテーマに難がなければ46選手が大将を担う試合が多いでしょう。
NIKE.選手よりはTATSU選手が大将の試合がもう1試合ありそうです。
Tradz | アピナ | GiGO | GiGO | アピナ | Tradz | |
先鋒 | TAKWAN | NIKE. | TAKWAN | 46 | NIKE. | TAKWAN |
中堅 | NIKE. | TATSU | NIKE. | NIKE. | TATSU | NIKE. |
大将 | TATSU | TAKWAN | 46 | TATSU | 46 | 46 |
セカンドのストラテジーカードはアピナには使うことができず、
また中堅戦に使うことができない。
前半まででリードを稼ぎ大将戦では自選だけ。
という勝ち筋が狙いやすいチームになります。
とはいえ現状は作戦が1点差や2点差で阻まれているように見えます。
特に中堅戦が。。。ちょっと呪われている。。
それでも勝ち切った1試合目が大きなリードになっています。
後半怒涛の猛追を見せるとされているTradzに追い抜かされると、
GiGOとの下位争いに参加しそうです。
その場合はGiGOに勝つとぐっと有利になります。
ストラテジーカードは状況から見て「GiGOの大将戦」に使われるでしょう。
強み:大将戦までにリードを稼ぎやすい
懸念:大将戦での2タテは期待しにくいのでリードを作れないと苦しい。
3位:GiGO
成績
試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝ち点 | pt |
3 | 0 | 1 | 2 | 2 | 15 |
選手の残コスト
選手 | コスト | 出場回数/ノルマ |
CORIVE | 80 | 1/4 |
NUCHIO | 10 | 3/4 |
CYBERX | 60 | 3/4 |
LOOT | 70 | 2/4 |
クセの強いテーマに対して強みを持つCORIVE選手、
その補完としてバランスよく立ち回れるNUCHIO選手をはじめ
CYBERX選手LOOT選手と持ち前の武器が魅力的なチーム。
配置はNUCHIO選手を「大将3回+先鋒1回」の配置にしたためかなり絞られている。
ただ代わりに後半はCORIVE選手が全出場し大将戦はおそらく最大の2回出場。
残り1回はCYBERX選手かLOOT選手。それを加味して以下の予想。
アピナ | Tradz | スパノバ | スパノバ | Tradz | アピナ | |
先鋒 | CYBERX | LOOT | CYBERX | LOOT | NUCHIO | CYBERX |
中堅 | CORIVE | CYBERX | LOOT | CYBERX | CORIVE | LOOT |
大将 | NUCHIO | NUCHIO | NUCHIO | CORIVE | CYBERX | CORIVE |
試合によって勝ち筋は違うのですが今のところ数点足りず引き分け、
一歩足りず負けと苦しい展開が続いています。
自選においては強みがあり、2タテされた回数は今のところ1回しかありません。
ただ2タテしたことも1回もないです。
1回しか負けていないことが救いではあるのですが、、というのがS2のTradzを連想します。
ここからCORIVE選手の出番。
ピンチを救い切れるかが肝になってきます。
Tradzの動向によって動きは変わります。
Tradzが勝利を重ねられない場合Tradzがそのまま脱落するのですが、正直難しいでしょう。
となるとスパノバとの試合がまず大事です。ここで勝利すれば勝ち点で上回り遅れを取り戻せます。
強み:自選曲の安定によってリードされにくい
懸念:2タテに微差で届かず勝利に結びつかない
4位:TAITO STATION Tradz
成績
試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝ち点 | pt |
3 | 0 | 2 | 1 | 1 | 14 |
選手の残コスト
選手 | コスト | 出場回数/ノルマ |
KKM* | 90 | 1/4 |
RIOO | 40 | 3/4 |
8S. | 30 | 3/4 |
RAITO. | 60 | 2/4 |
「全てを破壊する」KKM*選手、尖った自選曲で刺すRIOO選手、
中難易度で器用に立ち回る8S.選手RAITO.選手と尖りつつバランスは良い。
配置予想というかもうわかっていることですが後半は全部KKM*選手大将。
前半は鳴りを顰めていましたがセカンドからが彼らのターンです。
スパノバ | GiGO | アピナ | アピナ | GiGO | スパノバ | |
先鋒 | KKM* | RAITO. | RIOO | RAITO. | 8S. | RAITO. |
中堅 | 8S. | RIOO | 8S. | RIOO | RIOO | 8S. |
大将 | RIOO | 8S. | RAITO. | KKM* | KKM* | KKM* |
後半戦に全力を尽くすKKM*選手。
前半戦は勝ちをなかなか稼げない展開に。
ただアピナ戦でのRAITO.選手大将起用により、
8S.選手とRIOO選手を先鋒中堅で2回は使えるコストを残しています。
この「大エースで全てを稼ごう」の戦略は中堅までに1点も取れずに引き分けになると苦しい作戦になります。
が、そこはTradzの自選曲が尖っているという持ち味が光るでしょう。
1点も取れずに終了するケースはレアだと思います。
そのレアケースを引き続けると敗退が見えてきます。
プレッシャーもかかる局面ですがどうなるでしょうか。
ストラテジーカードはGiGO以外に使うことができます。
おそらくスパノバの大将戦に使うでしょう。
強み:ここからが本番
懸念:中堅戦まで稼げずに勝ち点がないと一気に追い込まれる。
猛追するTradzがどうなるか
最下位のTradzがKKM*選手の”破壊”によってどこまでのしあがるか。
アピナは高みの見物になりそうですがスパノバとGiGOは肝が冷える状況。
スパノバは1勝のアドバンテージが大きくなる状況下になりました。
直近のGiGOの試合はターニングポイントになるでしょう。
GiGOはここからの巻き返しと対Tradz、対スパノバが大事なチーム。
対スパノバ戦は特に大事でしょう。
Tradzは後半の爆発でどこまで上がれるか。
最大3勝を稼いで最下位争いを悠々抜けたいところ。後半の試合が全て大事。
混戦するBリーグ、ここから楽しみです!