【BPLS2】QF第2試合 APINA VRAMeS vs GiGO振り返り

BPLS2

まえがき

こんにちは、いづです。

QFは2試合放送ですが、リアルタイム観戦した皆さまお疲れさまでした。
長丁場アンド擬似停止放送にさすがにもどかしい思いもあったかと思います。
時間があればこの試合はもう一度見てほしいですね。

さて1試合目でお腹いっぱいなところにはじまったQF第2試合はAPINA VRAMeS(以下アピナ)とGiGOの対決。

先鋒戦テーマSCRATCH

予想

アピナ:KENTAN選手:rottel-da-sun
GiGO:LOOT選手:Midnight Drive

実際
アピナ:KENTAN選手:route 80s
GiGO:LOOT選手:Somebody Like You

結果

1勝ずつ

route 80s MAX1532
1515−1512
Somebody Like You MAX1866
1819−1842

route 80sは独特な曲ですね。縦連皿がらみどれも難しくS-RANしかありえないです。
それは至る所正規オプションのLOOT選手に刺さりますね。僅差ですがKENTAN選手勝ち切りました。

Somebody Like Youは正規オプションでここまで光るLOOT選手がうますぎました。
スパノバ戦でVELVET選手と渡り合っただけあるということを見せてもらいました。

次鋒戦テーマSOF-LAN

予想

アピナ:NIKE.選手:era (nostalmix)
GiGO:CORIVE選手:op.31 叙情

実際
アピナ:UCCHIE選手:Surf on the Light
GiGO:CORIVE選手:era (step mix)

結果

CORIVE選手の2勝

Surf on the Light MAX2308
2287−2291
era (step mix) MAX1750
1701−1722

ここのSurf on the Lightは名試合でしたね。5点差よりは広がらずじわじわCORIVE選手が追い詰める形、追いついてからは抜きつ抜かれつ。

どっちが勝ってもおかしくない展開の中で最後に決めたのはCORIVE選手。これは素晴らしい。
UCCHIE選手も良かったもののあと1歩足らずでしたね。

ただここはYoutubeの機嫌が悪すぎて放送中はダイジェストになってました。非常に勿体無いので是非見てほしいです。

再生ボタンでちょうどSurf on the Lightに調整してあります。

そしてera。放送ではUCCHIE選手低速あんまり対策できてなくて刺さったか・・?となっていましたが、
アピナの振り返り配信によればオートアジャスト機能がONになっていたらしいです。
らしくないというか一番苦しいミスですね。

中堅戦テーマCHORD

選曲

アピナ:46選手:V2
GiGO:NCHO72選手:in the Sky

実際
アピナ:46選手:SPACE FIGHT
GiGO:NCHO72選手:FREEDOM

結果

NCHO72選手の2勝

SPACE FIGHT MAX2268
2227−2229
FREEDOM MAX2962
2912−2928

緊張したBPL空間の中に突如現れたSPACE FIGHT。ドッキン☆サマーあばんちゅーるに近いものを感じました。

S-RANで結構46選手有利かと思いましたがほとんど差がつかず、ずっと僅差のまま最後はNCHO72選手が勝利。そういえばNCHO72選手はTradz戦のClick AgainでS-RANを選択していたのもあり苦手ではなさそうでした。

FREEDOMは大きな差はついていなかったのですが46選手側のトリルがやや黄グレートに寄ってから差が離れていきました。NCHO72選手側もあまり当たっていなかったのも物ともせず見事勝ち切り。

NCHO72選手がCORIVE選手の流れを受け継ぐ形で覚醒していて見事としか言いようがなかったです。

副将戦テーマPEAK

選曲

アピナ:NIKE.選手:Critical Crystal
GiGO:CYBERX選手:Do it!! Do it!!

実際
アピナ:NIKE.選手:kors k’s How to make OTOGE CORE
GiGO:CYBERX選手:Do it!! Do it!!

結果

1勝ずつ

kors k’s How to make OTOGE CORE MAX2290
2321−2277
Do it!! Do it!! MAX1974
1913−1917

指を負傷していたNIKE.選手。その様子をあまり感じさせずレギュラーステージで見せたkors k’s How to make OTOGE COREでQFでも安定感を見せつけました。

Do it!! Do it!!はCYBERX選手安定のS-RAN。NIKE.選手はR-RANでしたがR-RANが縦連が皿側に寄る厳しい配置。NIKE.選手はこの前もR-RANでハズレを引いていた気がしますね。。
連勝を望むアピナにとっては厳しい銀座の洗礼でした。

S-RANもかなり縦連多めでしたが見事CYBERX選手が逃げ切りました。

ここでアピナは敗退が決定。大体の人にとっては予想外だったのではないでしょうか

大将戦テーマCHARGE・NOTES

選曲予想

アピナ:UCCHIE選手:perditus†paradisus
GiGO:CORIVE選手:真 地獄超特急 -HELL or HELL-

選曲
アピナ:UCCHIE選手:伐折羅-vajra-
GiGO:CORIVE選手:魔法のかくれんぼ → AA -rebuild-

結果

1勝ずつ

伐折羅-vajra- MAX3754
3676−3689
AA -rebuild- MAX3640
3603−3528

開幕2356がわかる最悪配置だった伐折羅-vajra- 。それで勝ち切ったのはCORIVE選手。。。

これがGiGOのチームコンセプトの”のびしろ”
放送としては1週間しか空いていませんがレギュラーステージとQFには1ヶ月の間があります。
その1ヶ月の間にまた伸びていった鍵盤力がここであらわれた。。

最後のAA-rebuild-も同じく2356でしたがここはUCCHIE選手の勝利。あの酷い配置でも大台の3600台に乗るという最後の意地を見せました。

覚醒したGiGOは対ROUND1へ

アピナもゲーパニ同様ここで敗退。

アピナはレギュラーステージの終盤の勢いがそのまま試合に出てしまった印象を受けました。
ROUND1に負け、SILKHATとストラテジー込みで引き分け。間は1ヶ月ありましたが勢いを引き継いだかのようなGiGOと比べるとそう感じてしまいます。

そしてアピナはスクラッチを恐れすぎました。
PICK制でおそらく先鋒に選んだSCRATCH。その他のテーマでストラテジーを食らう可能性を恐れたUCCHIE選手の配置を含め色々裏目に出ていたように思います。

ただ全選手独特な強みがあり強いことは確かです。レベル11以降のSCRATCHが強みの選手がいればなお安定感がありそうですが、来シーズンに期待ですね。

GiGOはチーム全員が確実にptをとりストラテジーまで温存する好ゲームでした。
CORIVE選手の主人公かのような活躍もありましたがLOOT選手もNCHO72選手もCYBERX選手もそれぞれの持ち味を活かし着実にptを取れていたように思います。
NCHO72選手は特にレギュラーステージからぐんぐん伸びていると見るだけでも感じ取れます。

挑むは強豪ROUND1。EXストラテジーを有するほぼ対等な決戦。楽しみです。

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