jubeat propの話をさせてくれ

雑記

魅力が証明され始めている

jubeat propの曲が評価される時代が。。きている。。(?)

こんにちは、いづです。

プロフィール記事でも書いたのですが筆者のBEMANI歴はjubeat(prop)から始まっています。

先日IIDX EPOLISで「Too Late Snow」が収録されましたね。INFINITASからの移植なのですが、元はjubeatの曲です。バージョンはprop。

IIDX RESIDENTでは「glacia」も収録されましたが、あれもjubeat propなのです。

波、きていませんか。

というわけで筆者の思い出と移植されている曲、これから移植されそうな(してほしい)曲たちの紹介記事です。移植すればjubeatの曲の良さをもっと知ってもらえるかもしれない。。
jubeatのやったことなくてもわかるように丁寧に書いていきます。

jubeat(ユビート)とは?propとは?

4×4の16枚のパネルがあり、音楽に合わせて光るパネルを押す。
だけというあり得ないほどシンプルな音楽ゲームです。
叩くタイミングが決まっているモグラ叩きですね。

バージョンアップを重ねるごとにjubeat (サブタイトル)という形になるのですが、
propはsaucer fulfillの次でした。
今までpropはPropositionの略、「命題」だと思っていますが本当かは知りません。次のバージョンがQubellだったので多分そうだと思っています。

propではjubeatの歴史の一つの転換点のあるものが実装されました。

そう、ホールドノートです。

今まで押すしかなかったパネルを押し続けるという動作が生まれました。
終点まで押すと自動的にPERFECT、終点より前でもタイミングによって判定あり。

筆者はpropから始めたのでこれが生まれた時の衝撃とかは、正直わかりません。
ある意味ではホールドノートネイティブ。

propでの思い出・Step解禁

プレーのたびに階段を登るようなアニメーションとともに進み、途中で解禁ができる。
という仕組みがありました。IIDXのイベント解禁に近いですが、イベントではなく常時開催。

Stepがある程度進むと打ち止めとなり、Unlock Challengeという門番が待ち構えています。
それをこなさない限り次のStepに進めません。
Unlock Challengeは1プレー内で課題曲を3曲連続でプレーして条件をクリアすることで達成となります。

最初はどうにかなるのですが、途中で難易度が激化します。

「課題曲をRATING A以上で3曲連続クリア」となぜか精度を求められ、最後は「Braid & Blade」というリズムがわかりにくい曲が待ち構えているのです。

クリアだけならともかくRATING Aがとにかく出せず何度も失敗した記憶があります。
この曲ほど複雑なリズムは同じレベルにはあんまりなかったはず。。

そしてなんとか達成した先にある「AIR RAID FROM THA UNDAGROUND」のクリアの課題。
これはこの時代はレベル10でしたが、今はレベル10.7(最大10.9)の評価を受けています。難しすぎる。

そして最大の難関は課題曲をRATING B以上の「隅田川夏恋歌」

音量注意

16パネル一体を覆う同時押しラッシュは濁流と呼ばれ、当時は全くできませんでした。
ボロボロ落としながらクリアしてもRATING Bが出ません。
何度落ちたかわかりません。

紆余曲折(iPadで延々と低速動画を再生して叩き続けるとか)を経てできるようになりましたね。あれをやっているときの一瞬正気に戻る瞬間がとても嫌でした。代わりに何年もたった今でも上手いでしょう。。

その後Stepの最後の課題は「譜面をEXCELLENTする」(全てPERFECTを取る、理論値を取る)でした。結構厳しいことを言っている気がする。
ただ当時EDIT譜面(ユーザーが譜面を作れる)でも良かったので1ノーツだけの譜面を作ってそれでクリアした覚えがあります。情緒もへったくれもない。一番最後が一番簡単でした。

これで色々な曲を解禁できるのですが、「セツナトリップ」とか「ロストワンの号哭」(版権曲)もこれで解禁だったのが一番意味わからなかったですね。。

移植されている曲の紹介

propで登場し、すでに移植されている曲たちからピックアップ。

glacia/DJ TOTTO

DJ TOTTOといえばの「Valanga」に続く氷山シリーズ。
IIDX RESIDENT、REFLEC BEAT、DDR、DANCERUSH STARDOM(lapixのRemix)に収録されている。

DANCERUSHでのチョイスは一番びっくりでしたね。
DANCERUSHのKACでこの曲が新曲としてエキシビションプレーします!となったとき多くの人が困惑していたと思うんだ

IIDXに入った時の嬉しさはかなりのものでしたね。
こういう移植された曲を満足にできるとその機種をやってて良かったなと思いますね。

Too Late Snow/movies (moimoi×Xceon×Dai.)

IIDX とDDR、DANCERUSH STARDOMに収録されている。
pop’nのイメージ強いのに、入っていないんだなと思いました。

jubeatではレベル9ながら最初は簡単、ラスサビで猛威を振るう乱打。と簡単すぎずしっとりした歌物でぐっと惹かれましたね。
音楽ゲームでオリジナル曲に触れるとっかかりとしては一番良かったのではないかと今でもしみじみ思っています。

propの稼働終盤、これのホールドノートを含む譜面(Too Late Snow[2])が追加されました。
このEXT譜面が化け物じみた難易度で来た時はわくわくしましたね。
jubeatは難易度順にBSC,ADV,EXTの3譜面あるのですが、このEXT譜面はBSCとADVの配置を合わせたものです。語るには外せない定番のネタ。

アガット/Bazole

ボルテに移植。

Stepで最後に解禁される曲です。荘厳な序盤から高速で駆け抜ける終盤。
ホールドノートを存分に活かしたいやらしい譜面などボスらしさ満点です。

ボルテの最初の方の配置でつまみを操作しながら片手で押す配置がjubeatの配置そっくりで再現に1人で感動していました。

ちなみにこのBazoleの正体はいまだに不明。元々はJericoだったが、アーティストの意向によってBazoleに変更されたという歴史があります。Jericoという別のアーティストがいたためと言われていますね。

絶対BEMANI Sound Teamじゃん。。TAGさんっぽいけどなあ

移植に期待したい楽曲

これから来る!!新時代!!

Niflheimr /Qrispy Joybox

最初Qを模した文字押しになっている。めちゃくちゃ失敗している。

読みはニブルヘイム。氷の国という意味らしいです。見てくださいこのジャケット。

暗すぎる!!!

「Too Late Snow」とかと比べると悲しくなってきませんか。

最高

glaciaと双璧をなす「氷」関連の曲。氷をイメージさせる「Snow Prism」とかもあるのでQrispy Joyboxの得意分野とも言える。。

glaciaはダンスポップにできる何かがあったんですが、これはブリザードを想起させる凍てつくピアノの旋律なのでダンスにはできなさそう。ノスタルジアに入ったらボス曲に君臨できるポテンシャルはある。鍵盤があるゲームならいける、と思っています。

Two Pianists/小野秀幸

ピアノの演奏感に近い横一列のスライド、連弾のようなピアノ合わせの同時押しと楽しさが詰まっています。

jubeatでも演奏感は最高なのですが、他の機種でやりたいです。
ノスタルジアはタイトルの通り無理そう。ボルテあたりどうですか。。

あとこのジャケットどの辺がTwoなのだと思ってましたが、今見ると後ろに腕があって2つ分なんですね。。。こわ。。

天空の華/S-C-U × U1 overground

最初の配置が難しく、筆者は暗記している。

合同イベントBEMANI SUMMER DIARY2014で登場した新曲。

このイベントは至ってシンプル。夏休み毎日更新される日記を対象機種をプレーすることで完成させよう、というもの。対象機種は基本的に2つで相互移植や相互の新曲が解禁されました。
大学生だった筆者は暇だったので毎日やってコツコツ日記を完成させてましたね。今も昔も変わんねえな。
この「天空の華」はDDRとjubeatの新曲。

当時jubeat超高難易度として君臨していた「ドーパミン」のコンポーザーであるU1 overgroundとjubeatといえばのコンポーザーS-C-Uのコラボ。当時の感動は忘れられませんね。
ドーパミンの味を残しつつやってくれたのもいいですね。

この曲DDRとjubeatに閉じ込めておくのもったいないなあと思う反面、まあ移植しない特別な存在であってくれても嬉しい。

ススススペースハリネズミ/S-C-U

音にハマっていて本当に気持ちいい

prop稼働時後半、ARENAモードというのが追加されました。コース楽曲を高い点でクリアすると上のクラスに行けるという仕組み。
コースの最後の楽曲は新曲、というのを10週連続でやると宣伝しました。

その当時はjubeatのボス曲といえば「GUHROOVY」というコンポーザーが多かったのです。
propでは追加されていなかったのもあり「10週目に来るのでは」と言われていたものの、最後に来たのがこれ「ススススペースハリネズミ」。タイトルが不評だった記憶があります。

でもそれを補って余りある勢いの良さ。S-C-Uといえばjubeatを代表するコンポーザー。
動物の曲のシリーズ(yellow head joeなど)が有名ですね。
可愛さと爽快感のある音運びが楽しい。。

動物シリーズ結構jubeatの外に出ない傾向にあるので出てほしいですね。。

昔話

propの思い出語りはスミスの気まぐれジェントルというイベントが特設サイトまで作ったのに第2弾しかなくてびっくりしたりとかまだあるのですが、やめにしておきます。

もうじき9年目になるそうです。筆者のBEMANI歴の原点で思い出深いですね。
昔話をしてしまったな。。

え?昔話じゃない?たかだか9年なら最新?

最新じゃないよ。9年たったら小学生は高校生になってんだよ。jubeatだって今は4回くらいバージョンアップされてる。

あなたの持つ思い出話を是非とも聞かせてほしい。Noteでもツイートでも。
これを昔と思わないなら筆者の知らないことばかりでしょう。
誰かと被ってる、Wikiに載ってるなんて気にしないで語ってほしいですね。。

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