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こんにちは、いづです。
今週でついにファーストステージが終了。
後半戦がついに見えてきました。
後半からが勝負のチーム、前半でアクセルを踏み切りたいチーム、
隙なくパワーを発揮できそうなチーム。色もさまざまですね。
第11試合はBリーグを独走するAPINA VRAMeS(以下アピナ)とまだ主砲KKM*選手を温存するTAITO STATION Tradz(以下Tradz)。
出場選手の配置について考察
ファーストステージ:テーマPEAK、CHORD、SOF-LAN
アピナ:CHP*1E選手、KENTAN選手、UCCHIE選手。
Tradz:RIOO選手、8S.選手、RAITO.選手。
まずはアピナ側。
アピナとしては全試合UCCHIE選手とWELLOW選手のどちらかを大将に据える作戦に見えます。
2枚看板のなせる作戦ですね。
中堅に置くことができない代わりに大将戦で逆転を狙えます。
中堅大将はKENTAN選手UCCHIE選手どちらも出場経験のあるテーマです。
大将戦での2勝を狙っているように見えます。
続いてTradz。
RAITO.選手大将を始め意外な配置のオンパレード。
しかしコストで見るとわかりやすいです。この配置にすることで
中堅戦にRIOO選手を2回、8S.選手を1回置けるコストを残しています。
KKM*選手のコストは90あり、3回大将はほぼ確実。
この試合でRIOO選手や8S.選手のコストを使ってしまうと、
後半戦はRAITO.選手の出番が必然的に増え、
しかも残コストから読まれやすくなります。
戦略的には1回入れておきたい試合となります。
後半にスパートをかけたいからこそですね。
全テーマ全選手が初出場となります。
先鋒中堅での2勝を軸に据えた勝ち筋でしょう。
選曲予想:先鋒戦テーマPEAK
選曲予想
CHP*1E選手:She is my wife
RIOO選手:Best of Me
「She is my wife」は速度変化ありで鍵盤密度の高い譜面。固定オプションでのやりやすさから選びました。
「Best of Me」は微縦連ありで精度の取りにくい譜面。PEAKといえばの「Backyard Stars」はもう選ぶことができないのでこれにしました。
選曲予想:中堅戦テーマCHORD
選曲予想
KENTAN選手:衰色小町メランコリア
8S.選手:graden
「衰色小町メランコリア」は所々忙しい鍵盤が特徴的な譜面。
心臓勝負をしつつ差をつけるポイントのある曲として選びました。
「garden」は屈指の鍵盤密度を誇るレベル10。
ジャリジャリを捌く力が高そうなので選びました。
選曲予想:大将戦テーマSOF-LAN
選曲予想
UCCHIE選手:SABER WING
RAITO.選手:Onyx
「SABER WING」は停止に似た低速化と減速と加速を併せ持つ譜面。
S2でUCCHIE選手が投げて勝利している曲です。
「Onyx」は停止に似た低速化のみの譜面。どちらかといえば鍵盤精度勝負寄りですね。
展開予想
先鋒戦はCHP*1E選手が自選曲を通せるかどうか。
安定感のある選手で自選曲を通すパワーを見せてくれると思うのでここは1勝ずつ。
中堅戦はどちらも痛み分けのような気もします。
しかしKENTAN選手の得意なタイプは8S.選手も得意そうなので8S.選手の2勝を予想します。
大将戦はRAITO.選手が自選曲を通せるかどうか。
ここはUCCHIE選手が圧倒する読みでUCCHIE選手の2勝を予想します。
よって先鋒戦1勝ずつ中堅戦Tradz2勝、大将戦アピナの2勝でアピナの勝利を予想します。
ストラテジーカードは両チーム既にありません。
運用の違うダブルエース
アピナはUCCHIE選手とWELLOW選手、TradzはKKM*選手とRIOO選手。
どちらも2人のエースを持つチームではありますがコストの運用に大きく差が出ています。
アピナは絶対的なエースのパワーに注目し大将戦で捲る展開を見据えました。
Tradzは2人のエースを組み合わせて出す試合を作り絶対的な優位を目指していきます。
今回Tradzはややコスト温存回。
ここを引き分け以上に持っていければ後半戦万が一の引き分けも痛くないでしょう。
アピナにとっては中堅がレベル11になる後半戦よりはこの試合を取りたいところ。
ptも重ねて安心要素にしたいでしょう。
Bリーグファーストステージ最後の試合、
アピナがより勢いづくかTradzが反撃の狼煙を上げるか。