【BPLS5 IIDX】レギュラーステージ第10試合ROUND1 vs SILK HAT 振り返り

BPLS5

ルール

こんにちは、いづです。

BPLの大会ルール、皆さまは読んでいますでしょうか。
内容は色々あるのですがほぼ適用されていないルールもありますね。
1回だけ登場した「両チームが同一楽曲を自選曲として提示した場合、2曲目は同じテーマから抽選で選曲されます。(抽選で選ばれた譜面は、以降の対戦でも選曲可能となります)」などなど。

今回の第10試合では、
ストラテジーカードで無効化された譜面は次の試合以降で使用可能となります。」。
がおそらく初めて適用されたと思います。この”次の試合”も正確には次の収録説もありますが。。。

さて振り返り第10試合はROUND1 vs SILK HAT 。
ROUND1が注力したオーダーを見せた試合。

1st match レベル11

新譜面:XANADU OF TWO(LEGGENDARIA)

CYBERXIGW.
3410(−48)3435(−23)

「XANADU OF TWO」はANOTHERレベル10。
直近のレジャーランドvsSILK HATでNUCHIO選手が選曲していた楽曲ですね。
トリルが正規でやや押しにくいもののRANDOMにするのは怖い曲でした。

今回のノーツレーダーは何の参考にもならない形。レベル11ってだいたいこんな感じです。

よく見るとこの時点でRANDOM選んでる

オプションはCYBERX選手がRANDOMでIGW.選手が正規。
このRANDOMはかなり賭け。元々正規も押しやすいとは限らない新譜面。ただ当たりを狙いにいきます。
序盤から11の中では高密度。ただトリルが難しいANOTHERと比べると比較的押しやすく毒が少ない配置。そのせいでプロ選手には刺さりにくい配置になっているか。
正規が普通に押しやすい中RANDOMはハズレでもないですが当たりでもない印象。

押しやすいかつリズムキープも抜群のIGW.選手が10点ほどのリードを保つ形。
全般的に横に広く、1個同時押しが黄GREATになると失点につながるような曲ですが最低限に抑えていますね。

追いつける様子もなく後半、ANOTHERにもあったトリル、RANDOMは厳しい配置になっているか。CYBERX選手も拾ってはいますが失点になってしまいます。
大きなリードは覆らずIGW.選手が走り抜きました。

IGW.選手が終始寄せ付けない精度で完璧でした。
この1本がまた地味に効いているのでチーム的には大変ありがたい。。

CYBERX選手はRANDOMの裏目と思ったより物量よりだったところが痛かったか。
新曲運にやや見放されているROUND1。

2nd match テーマNOTES

選曲予想

TAKWAN選手:Phoenix
LOOT選手:神っぽいな

TAKWAN選手:snow storm
LOOT選手:ナイトフィクション

TAKWANLOOT
2805(−13)2768(−50)
2158(−16)2142(−32)

snow storm

「snow storm」はゆっくりな曲調に対し細かな鍵盤がびっしり埋まっている譜面。
階段配置が多く、途中全部の鍵盤を往復する長い階段まであります。

オプションは両者RANDOM。LOOT選手がRANDOMは滅多に見られません。
正規は遅い大階段をやることになるのでまず無理です。
LOOT選手はほぼ正規かMIRRORのオプション選択、そこでの安定感がある選手。
それを崩さざるを得ない選曲というのもいいですね。

ブレイクまでひたすらの鍵盤、ここはTAKWAN選手が上手いですね。歪な配置も光らせていきブレイクで20数点差を築きます。
そこからの大階段。RANDOMで崩しているので押しやすいですが光らせやすくはない配置、しっかりと捌けているか。難所を抜けウイニングラン、TAKWAN選手の勝利。

TAKWAN選手が初勝利。ここまで新曲勝負で苦しい展開でしたが自選が鋭く尖っていました。
20個以内も素晴らしすぎます。

ナイトフィクション

「ナイトフィクション」はリズム難とズレ配置が気になる譜面。
見たまま押しても思うように光らないので曲の理解が大事になりそうです。

オプションは両者正規。正規だとリズムの取りやすい箇所が多いです。
光るだろうと思って押しても光らなかったりするこの曲、一進一退から徐々にTAKWAN選手が優勢となっていくか。
鍵盤密度が増えサビへ。
ここはLOOT選手もかなり上手いですがTAKWAN選手もMAX-4で守っています。
そしていちばんの難所のアウトロ。ここは両者一気に黄GREATが出ますがまだTAKWAN選手が優勢。そのまま走り切って勝利。

TAKWAN選手が初勝利から2タテ。新曲よりいいポジションだったかもしれません。。
2曲20個以内で収めているのも素晴らしい。。

ROUND1逆転で3rd matchへ。

3rd match テーマCHARGE

選曲予想
LEO選手:THE BLACK KNIGHT
NEON選手:Psycho Sheep Riddim

LEO選手:Souhait bleu
NEON選手:Fiery Stallion

LEONEON
2778(−36)2779(−35)
2416(−24)2430(−10)

Souhait bleu

「Souhait bleu」は2回目の登場。BPM高めのテーマCHARGE。
密度高めなので鍵盤勝負といってもあんまり差し支えないですね。

オプションはLEO選手がR-RANDOM、NEON選手が正規。
序盤はほぼ同点でしたがゆっくりとNEON選手が差をつけていきます。
高速トリルなど光らせるのが難しい箇所も大きく崩れません。ただそれでもNEON選手が10点もリードしていきます。そこでメインパート。
階段とチャージの混ざる配置、押し切るのも難しい配置で差を一気に縮めていくLEO選手。
ほぼ同点でラストスパート。スクラッチが少し絡む箇所でもお互いほぼ問題ないか。
ついているのはNEON選手のたった1点差のリード。そのまま走り切って勝利。

わずか1点差でNEON選手が守り切りました。土壇場のピンチを1点差で救う。GiGO戦に続いてまたしてもNEON選手がやってくれます。
ここから自選と考えると相当な追い風が吹いてきたシルク。

Fiery Stallion

「Fiery Stallion」は正統派チャージ譜面。リズムが独特なのでそこの理解は必要になるもごく普通の譜面。
NEON選手が2試合目のvsレジャーランド戦で投げてストラテジー。
「ストラテジーカードで無効化された譜面は次の試合以降で使用可能となります。」により無事選曲。
今回ROUND1側はストラテジーカードが使えましたが温存でしたね。対策は積んでいそう。

オプションは両者RANDOM。2本チャージノーツが来るので配置によっては厳しい可能性もありますが両者の最適解はRANDOM。
序盤、NEON選手がMAX。LEO選手も相当良いのですが差がついていきます。
一時近づきますがゆっくりと引き離していくNEON選手。
2本のチャージ、細かいリズムの鍵盤、RANDOMなのですべてアドリブ
それをここまでの精度で捌くのが凄まじいですね。
いつの間にか10数点の差に、そのまま勝利。

圧倒的、レジャーランドがストラテジーカードを投げた甲斐があるとまで思わせる素晴らしい出来。
LEO選手も相当高く自己ベストは超えていましたが届かず。NEON選手は自己ベストを出しているのも素晴らしいですね。

逆転し4th matchへ。

4th match テーマSOF-LAN

選曲予想
U*TAKA選手:恋愛=精度×認識力
CHEPY.選手:惑星鉄道

U*TAKA選手:Glitch N Ride
CHEPY.選手:惑星鉄道

U*TAKACHEPY.
2707(−71)2702(−76)
3050(−216)3070(−196)

Glitch N Ride

「Glitch N Ride」は中盤のBPMの乱高下が特徴的。
S4でもU*TAKA選手が投げている楽曲で2回目の登場。

オプションは両者MIRROR。
序盤は微差ですが何はともあれ難所は中盤。
ノーツごとにレーンの速度が変わっているため画面は当てにならず、ギアチェンも必須。
U*TAKA選手は前回同様完璧、CHEPY.選手も対策は十分で最小限に黄GREATを抑えます。
突然の減速も崩れず、ほぼ同点で速度変化地帯を乗り越えます。

そこさえ乗り越えればあとは鍵盤勝負。スクラッチとかなりの物量の鍵盤。
U*TAKA選手が10点ほどリードし最後は少し追いつかれるも5点差でフィニッシュ。

U*TAKA選手がごく僅差で守り抜きました。本当に頼もしい。。
大差の勝ちでおかしくない十分なスコアでしたがCHEPY.選手が恐ろしすぎました。

惑星鉄道

予想的中「惑星鉄道」は速度変化と超高密度の鍵盤が特徴的。
S4のラストを飾った曲が再び登場。CHEPY.選手が歴代記録を持っています。

オプションは両者RANDOM。
序盤から大量の鍵盤、ややCHEPY.選手リードでしたが速度変化部分でU*TAKA選手が逆転。10数点のリードを築きます。
しかしこの10点差も最後の鍵盤密度を前には塵も同然。
途中低速我慢の箇所でほぼ同点となると最後の鍵盤ラッシュ。
グラフはどちらにも振り切れず点差の数字が不安定に震えていきます。
一気に傾いてもおかしくない鍵盤、捌き切った末に10点ほどの差をつけたのはCHEPY.選手。
そのままウイニングラン。

まさに死闘。それを潜り抜けたのはCHEPY.選手。
迫力と見応えが最高峰でした。

予想答え合わせ

新曲or新譜面勝負の1st match、CYBERX選手の勝利を予想します。
本当に譜面次第な気がします。心臓勝負よりの11が来そうなのでCYBERX選手。

2nd matchは1勝ずつを予想します。

3rd matchは1勝ずつを予想します。得意領域が異なるイメージ。

4th matchは1勝ずつを予想します。こちらも得意分野の違う印象。

よって11−9のROUND1の勝利を予想します。

ほぼハズレ

初のセミファイナル

シルクハットが初のセミファイナル到達
レギュラーステージは2度目ですがセミファイナルには行けていませんでした。

特に勝負強さが光るNEON選手と他の追随を許さない物量譜面の鬼、CHEPY.選手。
この二人が後半にいるだけでゲームが傾いていきます。
次の試合はCHEPY.選手はコストがないのでできません。最後のゲーパニ戦でよりチームの強さを見たいところ。

ROUND1は注力しましたが敵わず。
LEO選手が大きく崩れたわけでもなく、むしろ好調寄りでしたがあと一歩が遠かった。。
最後のGiGO戦は負けの許されない形になるかもしれません(全てはTradz戦次第)
しかもTAKWAN選手かCYBERX選手が4th matchとなります。
残したストラテジーが功を奏すか。

しかしこの試合の4th matchは痺れる対決でした。この高密度で死力を尽くして数点差、何も確かでないグラフの点差、息を呑む展開。
最先端にして至高の対決。満足でした。

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