【BPLS5 IIDX】セミファイナル第1試合TAITO STATION Tradz vs ROUND1 振り返り

BPLS5

音が

こんにちは、いづです。

大迫力のBPLセミファイナル・ファイナルが終わりはや3週間、遅くなりましたが振り返りの記事も出していきます。

セミファイナル第1試合はTAITO STATION TradzvsROUND1。
筆者はぎりぎり取れた先着チケットで現地で見ていたのですが、この試合最初YouTube側だけ不具合があったようで楽曲の音が聞こえてませんね。

見返す時に気づいたのですがまだ治っていません。見かねてオンラインアーカイブ(現地チケットについてくる)で見ていたのですが、全画面にしないとコメントオフにできないUIが・・・
そして長すぎるアーカイブなので止めたり再生したりに向いていませんね。

1st match テーマ NOTES

選曲予想

INARI選手:真夜中のバベル
CYBERX選手:Iris

INARI選手:GET UP AGAIN
TAKWAN選手:BLUST OF WIND

INARITAKWAN
2436(−16)2446(−6)
2125(−35)2143(−17)

GET UP AGAIN

「GET UP AGAIN」はチャージノーツや音合わせの配置が多い譜面。
配置が見切りやすいのとチャージノーツがらみが押しやすいので固定オプションがやりやすめ。

オプションはINARI選手がMIRRORでTAKWAN選手が正規。プレイサイドが異なるので実質同じですね。
序盤からTAKWAN選手がリード。わかりにくいですがわずかながら黄GREATが出てしまったINARI選手。4点差で推移。
細かいトリルや連打など曲に合っているのでリズムさえわかっていれば取りやすいか。両者ほぼ完璧。それゆえにできてしまった差が縮まらない展開。
そして黄GREATが全く出てこないTAKWAN選手。点差が伸びるばかりで10点差。
Cメロに当たる部分から両者完璧で1個も出ません。そうして決着。

TAKWAN選手がずっと安定した精度で勝ち切りました。CメロでINARI選手が黄GREAT1個出してからは両者完璧。序盤の完成度だけで差がつきました。

BLUST OF WIND

「BLUST OF WIND」はズレハネを含む配置が特徴的。S3のTAKWAN選手の選曲傾向はこれでした。

オプションはINARI選手がRANDOMでTAKWAN選手がMIRROR。基本的には固定オプションの方が押しやすいイメージですが更なる当たりを狙っているか。
序盤からTAKWAN選手がリード。固定オプションの安定感が出ていますね。
RANDOMの配置がやや厳しいのもあり向かい風が強く10点差。
基本のハネた繰り返し配置ではもう黄GREATが全く出ないTAKWAN選手、やり込みを感じます。
いつの間にか10数点の点差で終盤。巻き返しは難しくそのまま終了。

勢いそのままにTAKWAN選手が勝利。後半は波長があったかのように黄GREATが出ていませんでしたね。

2nd match テーマCHORD

選曲予想

PAYA選手:月光
TAKWAN選手:XANADU OF TWO

PAYA選手:月光 → SigSig(ストラテジーカード)
CYBERX選手:朱と碧のランページ

PAYACYBERX
2598(−20)2605(−13)
2525(−7)2526(−6)

SigSig

予想的中「月光」はレベル10テーマCHORDでは比較的難所のクセが強い楽曲。PAYA選手の選曲イメージに一番あっていましたがストラテジー。ラウワンはここを2タテできれば超優勢です。

出たのは「SigSig」。メインパートの3連の鍵盤や最後まで気が抜けない密度が特徴的。選手的には差が出なそう。

オプションは両者RANDOM。序盤はかなり僅差ながらPAYA選手がリード。
メインパートまでは黄GREATを出してはいけない緊張感がありますが両者最小限。
ジリジリとした勝負が展開されていきます。
そしてメインパート。3連のトリルのような配置。RANDOMなので位置によっては難しいものがあるか、ここでCYBERX選手が1点ながら前に出ます。
1点を守るアウトロ。静かながらスクラッチが混じったり小さな音に合わせて叩く配置。
CYBERX選手が守り続けスクラッチがらみでさらに引き離したか。そのまま勝利。

接戦を制したのはCYBERX選手。アウトロの配置はかなり光らせにくそうでしたが大安定でした。

朱と碧のランページ

「朱と碧のランページ」はプロ選手にとってはこれといった難所はない譜面。
どこで差をつけるのかわからない楽曲、実にCYBERX選手らしい選曲です。

オプションは両者RANDOM。固定は特別押しやすいことはありません。
序盤、最初の同時押しでPAYA選手側に黄GREATが出て3点差。CYBERX選手はMAXで進行。
サビまでMAXを維持、PAYA選手もそれ以外は完璧で3点差のまま。
そこからは少し崩れますがラスサビまで同じく3点差。まだ逆転は狙える距離。
1点、1点と差が減っていきついに1点差。あとわずか。
しかし迫り切れず。CYBERX選手が勝利。

CYBERX選手が死闘を勝ち切りました。CYBERX選手らしさが濃すぎる試合。
PAYA選手も十二分に強かったですが届かず。。

ラウワンはあと1勝の優勢へ。Tradzは昨シーズンの光景が脳裏によぎっています。。

3rd match テーマCHARGE

選曲予想
UTSUHO選手:THE BLACK KNIGHT
LEO選手:S!ck (Nhato Remix)

UTSUHO選手:S!ck (Nhato Remix)
LEO選手:Psycho Sheep Riddim → Golden Palms(ストラテジーカード)

UTSUHOLEO
2510(−48)2529(−29)
2427(−53)2451(−29)

S!ck (Nhato Remix)

「S!ck (Nhato Remix)」はチャージノートと鍵盤が絡む正統派な難しさとトリルが特徴か。
ちょっと難しいところはありつつもクセは強くない方でしょう。

オプションは両者MIRROR。
開幕しばらくチャージノーツがくるまで鍵盤が降ってきますがここまででLEO選手が完璧。5点以上の差をつけているか。チャージノーツがきて連打配置、ここもUTSUHO選手に出したくないGOODや黄GREATが続いています。いつの間にか10点差付近。
しばらく後のチャージノーツとややズレた鍵盤が解説の通りこの曲の難しさのピーク。それを抜けてもまだ点差は変わらず。
終盤は乱打。多少縮まることはあれど大きく崩れることは考え難いか。遠すぎる10数点。そのままリードを守ってLEO選手の勝利。

LEO選手が他選を食ってチームの勝利を確定させました。
UTSUHO選手はやはり2タテしなければいけないプレッシャーが重くのしかかったことでしょう。いつも通りではない黄GREATは誰が見ても明らかでした。

チームの勝利は確定しましたがまだ試合は続きます。

Golden Palms

「Psycho Sheep Riddim」はマルチスピンスクラッチが特徴的な譜面。LEO選手が選ぶのは意外でしたが多分UTSUHO選手にもそれなりに刺さる譜面のような気がします。がストラテジー。

出たのは「Golden Palms」。S5では初登場ですがBPL常連。正統派チャージノーツの難しさとスクラッチや連打などの差をつける要素あり。

オプションは両者正規。
序盤からLEO選手がリード。LEO選手が黄GREATをほとんど出さないのでUTSUHO選手の黄GREATがそのまま点差になっていくか。
チャージノーツが絡み始めてくる中盤、ここは大きく開きません。この曲の肝と言うべきところは十分に対策されています。しかしスクラッチや同時押し、連打でじわじわと広がっていくか。
LEO選手が走り抜けました。

勝利を決めた後ですがLEO選手が抜群のパフォーマンス。自己ベスト−2は素晴らしいスコア。

4th match テーマSCRATCH

選曲予想
KKM選手:Skratch Education Lv-1
U*TAKA選手:雪上断火

KKM*選手:焱影
U*TAKA選手:BLACK.by X-Cross Fade

KKM*U*TAKA
2817(−57)2781(−93)
3436(−40)3422(−54)

焱影

「焱影」は連続スクラッチと鍵盤の絡む譜面。スクラッチで精度を取るのがかなり難しいですが全体の密度的にはレベル12の標準くらい。

オプションはKKM*選手が正規でU*TAKA選手がRANDOM。
正規が押しやすいと言うよりは不確定さがなくなるのがメリット。

序盤はほぼ同点、密度にばらつきのあるスクラッチが絶え間なく降ってくるこの譜面。両者流石のスクラッチ、崩れる様子はありません。
中盤に差し掛かると喋りに合わせた連続スクラッチ地帯。ここは回す速さがわかりにくいのでミスも出やすい箇所。全くミスせずに通過するKKM*選手、一気に差が開き30点リード。この点差が覆らなそうなことはこれまでのKKM*選手からわかります。
終わりまで全く崩れず。そのままフルコンボで完走して勝利。

難しいスクラッチを綺麗に繋いでいきました。自選は揺るがないですね。

BLACK.by X-Cross Fade

「BLACK.by X-Cross Fade」はスクラッチがメインとなる譜面。鍵盤もスクラッチと混じって降ってくるのでそれだけに集中はなかなかできません。

オプションはKKM*選手が正規でU*TAKA選手がRANDOM。
序盤はややKKM*選手リードも微差。スクラッチに混じって同時押し、連打の鍵盤。どちらも完璧はかなり難しいので点差も動いていきます。ただ5点程度を維持でまだわかりません。
クロスフェードの名の通り他の曲のパートが混じる後半。黄GREATを見つけるのが難しいほど光っています。だからこそたった5点が遠く、なおじわじわ伸びそうな状況。
曲も終盤、少し引き離して完走。KKM*選手の勝利。

シーズン5回目にしてU*TAKA選手の自選が初めて破られました。もう当分見られない光景に思えます。そしてこれでKKM*選手はS5も全勝、2シーズン連続での全勝を果たしました。

ラストラン

ラウワンがKKM*選手以外を全て倒して勝利。安定感が凄まじく全員リードをとってからは一度たりとも譲らない形の勝利でした。レギュラーより鋭く仕上がっていて頼もしさを感じます。

特にCYBERX選手は厄介なところを引き受け、とんでもない心臓勝負曲をとって持ち帰ったのがMVPですね。

Tradzは無念の負け。結果としては昨シーズンと同じ光景が広がってしまいました。
PAYA選手はストラテジー&超接戦で本当に悔しい対決、INARI選手UTSUHO選手は多少緊張も感じました。そのブレが決定打になる程相手が強靭でした。
試合を見ていれば、それは誰にだってわかります。

そうして今シーズンを最後にKKM*選手がついに兵役へ。

もしBPLS5を最後に出れなくなっても KKM*というすごいプレイヤーがいたということを覚えてくれてほしいです

S3から大量の名シーンを生み出した破壊神のことを忘れられるわけがないです。
これまで本当にお疲れ様でした。

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