【BPLS3 ボルテ】レギュラーステージ第2試合レジャーランド vs GiGO振り返り

BPLS3

レベルアップ

こんにちは、いづです。

第1試合、第2試合と見て着実にレベルが上がっている、、と感じています。

特にこの試合の大将戦新曲。どちらもUCとなると多少の騙し配置なら刺さらないか。。という感想になりますね。

さて第2試合はレジャーランドとGiGOの試合。どちらも大将に1巡目を据える全力投球。負けると後に響きそうな大事な試合ですがどちらに軍配が上がるか。

先鋒戦

メガミックスバトルの仕様の話も出るのでわからなかったら要チェック

PICOLTEX選手

NOT YOUR IDOL(MXM18)
Яe:son D’être(MXM18)
Juωpscare!!(MXM18)
Lancelot ~Flame of the Rebellion~(EXH17)
チクサクコールが懐かしい(MXM17)

相手に選ばれたら顔をしかめる曲全集が来てしまいました。

精度泣かせの配置が特徴的な「NOT YOUR IDOL」
ボルテ界の「叙情」、「Яe:son D’être」(レゾンデートル)。BPMがコロコロ変わります。
他3曲もBPM変化のあるもの。
ただメガミックスバトルでは譜面の速度が変化しません。
イメージはBPMが変化しても勝手に譜面速度が調整される感じでしょうか。
曲が加速しても譜面の速度が変わらないので独特です。通常プレーではなくメガミックスでの対策が必要。ある意味では必修科目詰め合わせ。

DPE選手

Fairy_dancing_in_lake(VVD18)
MixxioN(EXH18)
Initiating League(MXM18)
いまきみに(EXH18)
ENDGAME(MXM18)

DPE選手の選曲はゴリゴリの鍵盤からややミスしやすい譜面などいろいろ。
S3から選べるようになった超つまみ曲「Fairy_dancing_in_lake」。
BPLS2での新曲「Initiating League」「ENDGAME」などが特徴的。

PICOLTEX(先攻)DPE(後攻)
Initiating League11
NOT YOUR IDOL1(L1)
Fairy_dancing_in_lake11
Яe:son D’être1
いまきみに5(L2)
Juωpscare!!8(L3)
ENDGAME11
Lancelot ~Flame of the Rebellion~(L1)1
MixxioN8(L3)
チクサクコールが懐かしい11
Initiating League1
NOT YOUR IDOL8(L3)(L2)
2119
(L)はゲージ消費

3ターン目、PICOLTEX選手が「NOT YOUR IDOL」を選択。途中で加速したかのように間隔が狭くなる階段配置が特徴的な譜面です。曲中一番難しいところがパートになっています。

SDVX譜面保管所 様より引用。画像を引き伸ばしたわけじゃないです。

ゲージを使わないでのPUCも難しいですがゲージを使った場合の精度勝負はトップクラスに難しいです。鍵盤なのでミスも顕著な差になります。PICOLTEX選手側はゲージなしでしたが、後攻のDPE選手がゲージを使う形。どちらかが使えばS-CRITICAL精度勝負に持ち込めます。

結果は不発に終わりましたが先攻は基本3ターン目にはゲージ発動しないので不意打ちとしては良い作戦だと思います。

その後は互角。PICOLTEX選手はクセのある曲、DPE選手は密度高めの鍵盤譜面でゲージを通していきます。DPE選手の星の数が少ないのでゲージが溜まりやすくなっていますね。

途中「Lancelot ~Flame of the Rebellion~」を投げるPICOLTEX選手。
この曲もBPM加速するのに譜面の速度がそのまま、という判定が狂いやすい譜面。
判定調整をする選手もいます。曲が表示されて準備する時間が短いメガミックスバトル。ミスを誘発する狙いだったようです。

ただDPE選手曲が見えた瞬間即座に判定調整して、終了後に戻していますね。お互い慣れ切っている。。

その後DPE選手がゲージ3の選曲を通しリード。このリードを返すためにPICOLTEX選手は最後のターンに賭けます。DPE選手の選んだ最後の曲は「NOT YOUR IDOL」。あの難所以外は無難なこの曲、ほぼ完璧で進行しますがPICOLTEX選手がS-PUCで逆転勝利

PICOLTEX選手が最後の心臓勝負を勝ち切りました。ここのプレッシャーは尋常ではないですが意地を感じる。。

DPE選手最後S-PUC出せば勝てましたね、といいつつ普通そんなに簡単にでないので仕方ないですね。勝ちまで後一歩でした。

中堅戦テーマTRICKY

選曲予想

レジャーランド:ENDYMION(EXH)
GiGO:planetarium(MXM)

実際の選曲

レジャーランド:ENDYMION(EXH)
GiGO:ウエンレラの氷華(GRV)

ENDYMION
10800(−50)ー10820(−30)
ウエンレラの氷華
12880(−74)ー12909(−45)

「ENDYMION」は速度変化が激しい譜面。KAWACH選手の得意譜面。
EXH譜面は縦連打が多くS-CRITICAL勝負ではミスが怖いですね。

BPMが2倍になるこの曲、低速パートを我慢しないと高速パートは見えなくなってしまいます。
序盤からボルテらしくない画面スピードで試合が進行していきます。
GiGOがややリードし途中さらに引き離します。対策はバッチリのようですね。
高速パートがあけても結構な差が開き、そのままGiGOの勝利。

GiGO側十分に対策できていました。レベル17TRICKYはたった12曲。
そして筆者も予想できるくらいなので手が透けていたのでしょう。
縦連がCRITICALやNEARに寄る怖さもわかる試合ですね。慣れていても難しい。。

「ウエンレラの氷華」は縦連打がかなり多い譜面。これはS2でGiGOがAPINA VRAMeSに投げられて負けている曲ですね。十分にやってきたぞと言わんばかりの選曲。

ややGiGOリードで進みますが途中でSIRON.選手の縦連ハマりが響き逆転。
鍵盤は1個5点ですからね。ミスになると急激に響きます。
しかしじわじわ盛り返してラスサビ、PNT*EEB選手のつまみが外れてしまいまたGiGOが取り返します。その後の縦連でも差をつけ勝利。

TRICKY、本当に怖いですね。曲数が少なくて対策が回ってもうまくいくとは限らない。。
静かに–H.R.–選手がMAX-9を出していて怖いなあと思っていましたがS2の時のが高かったです。
S2の時からうまかったってことか。。

さて逆転したGiGO。レジャーランドの勝利には3勝が必要になりました。

大将戦テーマPEAK

選曲予想

KAWACH選手:アルティメットトゥルース -Phantasm-(EXH)
–H.R.–選手:World’s end(EXH)

実際の選曲

KAWACH選手:ちくわパフェだよ☆CKP(MXM)
–H.R.–選手:Ice Fortress(MXM)→ Nostalgic Blood of the Strife(MXM)

新曲:Double or Nothing(MXM)

ちくわパフェだよ☆CKP
6955(−10)−6938(−27)
Nostalgic Blood of the Strife
7333(−21)−7327(−27)
Double or Nothing
6738(−40)−6732(−34)

「ちくわパフェだよ☆CKP」は比較的最近の譜面。可愛い音に合わせた可愛くない配置が特徴的。
騙し配置や高速トリルなど結構やりたい放題ですね。

序盤中盤は拮抗。つまみを取る手を間違うと絡まる配置などもミスなく進行します。
差がついたのはサビ。高速トリルが一気にハマってしまった–H.R.–選手。
数点の差で進行していたのに10数点まで広がってしまいます。
ここが致命傷。そのまま縮まらずにKAWACH選手が勝ち切りました。

KAWACH選手終始冷静でしたね。PUCも当然のようにとっていますが難しいです。

「Ice Fortress」はS2での新曲。忙しめの鍵盤、最後の配置勝負になりそうな譜面でしたがストラテジーカードで「Nostalgic Blood of the Strife」へ。レジャーランドにとって落としたくない試合、初戦から全力投球。

「Nostalgic Blood of the Strife」は鍵盤の忙しい譜面。嬉しい曲に変わったかと言われると微妙と言わざるを得ないですね。。

序盤中盤はやや–H.R.–選手がリード。しかしサビが来たと同時にKAWACH選手が逆転。一気に差が開きます。高速譜面すぎて何が起きたか分かりませんでしたね。。

SDVX譜面保管所 様より引用

トリルからサビに入っていくのですがここの鍵盤が大きくハマってしまっていました。
72の直角で画面が傾くのでそれもまた覚えていないと難しいところではあります。

このリードを最後詰められますが守り切って勝利。KAWACH選手が研ぎ澄まされすぎている。。

レジャーランドが引き分けまで持ち込みここで新曲「Double or Nothing」。
コンポーザーはS2でAPINA VRAMeSのイメージミュージックを担当したTatsunoshin。
EFFECTERは電撃ロブスター。総合力譜面が多めですね。

序盤は–H.R.–選手がリード、しかしじわじわ縮まりいつの間にかひっくり返っています。
どちらもミスをしていないので単純にCRITICALやNEARの差。
譜面自体は曲に合わせた短い連打、早めの階段がPEAK要素に見えますがこの2人のレベルでは一切刺さっていません。ミスしない、ただ差も変わらないまま終盤、そのまま逃げ切りました。

KAWACH選手が3タテ。–H.R–選手もこの曲はミスがなかったですが届かなかった。。

レジャーランドの勝利。

展開予想の答え合わせ

というわけで先鋒戦GiGO、中堅戦1勝ずつ、大将戦レジャーランド2勝GiGO1勝の6−6。引き分けを予想します。

ストラテジーカードですが、中堅TRICKYは曲数が少ないので双方中堅戦であり得ると思います、しかしながらお互いに出すと相殺で無効になるのでここは温存もあり得るか。。

大将戦でしたね。何が何でも勝つという方針を貫きました。

冷静に封じ込めた

一時はレジャーランドピンチの状態まで傾きましたがKAWACH選手が封じ込めました。
PEAKの曲数に対してストラテジーカードはそれこそDouble or Nothing(一か八か)ですが、勝ち切りました。
大将戦の時のKAWACH選手が冷静に勝ちを積み上げていくかのようで恐ろしかったですね。

レジャーランドの必死にもぎ取った1勝、間違いなく値千金ですね。

対してGiGOは苦しい展開に。コストも消費した分のちに響く可能性はあります。
しかしながらあの状態のKAWACH選手に勝つのは相当難しいようには思います、強いて言えばもっと「あたり」のストラテジーを引きたかったか。。

新曲すら刺さらない、緊迫の大将戦が楽しめました。

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