【BPLS4 IIDX】レギュラーステージ第2試合ROUND1 vs GiGO振り返り

BPLS4

テーマソング

こんにちは、いづです。

BPLYoutube配信に合わせてテーマソングが公開されましたね。

特に告知がないのですが各種サブスクリプションで配信されています。

Riff//rain
Listen to content by Rainy。.

曲は放送の最後の方に流れてましたね。
いずれ「FLARE -炎舞- ft.Nana Takahashi」とか「Divine Heaven」みたいにテーマソングらしくなっていくのでしょうか。音楽ゲームっぽくないテイストで良いとは思います。

さて第2試合はROUND1とGiGOの対決。メンバーを変更した2チーム。
1st,2ndまでにptを取り切る作戦も視野に入っているGiGOにROUND1は立ち向かえるか

そうですね、S4からはFinal(大将戦)までに全て勝つと勝利になります。
全然知らなかった方はおさらいしておきましょう。

BPL IIDXを初めて見る方はこちらの記事もおすすめです。

1st match テーマSCRATCH

選曲予想

1-PIN選手:SPEED DEMON
CORI-選手:Do Back Burn

実際の選曲

1-PIN選手:SWEET LAB
CORI-選手:bass 2 bass

SWEET LAB MAX1384
1367(−17)- 1365(−19)
bass 2 bass MAX1940
1907(−33)- 1907(−33)

1-PIN選手選曲「SWEET LAB」

「SWEET LAB」は遅いBPMとスクラッチと鍵盤の絡みが特徴的。
いかに鍵盤とスクラッチの精度を両立させられるか。

そういえばCORI-選手は昔こんな動画出してましたね

オプションは1-PIN選手が正規、CORI-選手がS-RANDOM。ここのオプション選択は好みですね。
1-PIN選手が正規を選ぶ時かなり安定している印象。

点差は数点差で進行。スクラッチがらみの鍵盤は何があってもおかしくありません。
ラストスパートに入ろうというところで1-PIN選手が2点差でリード。
ラストではどちらも1個の黄GREATで抑え1-PIN選手が勝ちきり。

1-PIN選手が僅差を制していきました。スクラッチといえばのCORI-選手相手にしっかりと仕事を果たす大活躍。
これでGiGOの勝ちきり作戦は潰えてしまいました。

CORI-選手選曲「bass 2 bass」

「bass 2 bass」は声ネタに合わせた長い連続スクラッチが特徴。失敗するとアラビア語になることが有名。

オプションは1-PIN選手がS-RANDOMでCORI-選手が正規。さっきと反対ですね。
この譜面は連続スクラッチ中に降ってくる鍵盤の位置が固定なのでこれをどう判断するかでオプションが変わりますね。CORI-選手のプレーサイドなら正規でスクラッチから遠い位置にきます。

序盤からCORI-選手がリード。S-RANDOM特有の押しにくい配置にやや1-PIN選手が苦戦気味か。
ただCORI-選手の固定オプションにも連続スクラッチとトリルのリズムの狂いやすい配置。
ここでの黄GREATが点差を一気に縮めます。2点差でラストスパート。
最後の配置では1-PIN選手がほぼ完璧。同時押しでCORI-選手に2個黄GREATが出てしまったか。
同点で終了。

まさかの同点。S3IIDXではなかった気がするので久しぶりですね。。
自己ベストを見るとあまり思ったスコアが出なかったようにも見えるCORI-選手。
失点しなくてよかったと考えるべきか。。

2nd match テーマNOTES

選曲予想

CYBERX選手:口カラ凸ゲキ
NIKE.選手:Flash Back 90’s

実際の選曲

CYBERX選手:異心前進♪ぴょんぴょんぴょん
NIKE.選手:BLUST OF WIND

異心前進♪ぴょんぴょんぴょん MAX2520
2513(−7)- 2507(−13)
BLUST OF WIND MAX2160
2139(−21)- 2138(−22)

CYBERX選手選曲「異心前進♪ぴょんぴょんぴょん」

「異心前進♪ぴょんぴょんぴょん」はRESIDENTで登場した新しい譜面。キャラクターソングでEUROBEAT、曲自体はかなり昔からあります。
これといった特徴がある譜面ではないです。シンプルな精度勝負はCYBERX選手のイメージ通りではありますね。

オプションはCYBERX選手が正規でNIKE.選手がRANDOM。正規だと一番左の鍵盤がバスになるので人を選びそう。

序盤からCYBERX選手がリード。これといった難しい箇所はないのでどこまで精度がキープできるかの勝負。その後もCYBERX選手がじわじわ引き離していきます。安定してほとんど黄GREATが出ません。
そのまま勝ちきり。

飛び抜けた精度で勝ち切っていきました。精度機械のらしさを見せていきます。
NIKE.選手をも制するのはかなり仕上がっていますね。

NIKE.選手選曲「BLUST OF WIND」

「BLUST OF WIND」はハネ気味のリズムが特徴。リズムを理解していないと精度はでにくい譜面。

オプションはCYBERX選手がR-RANDOM、NIKE.選手が正規。
後半にチャージが出てくるのでRANDOMは怖いですね。

点差としては5点以内の差でNIKE.選手がリード。NIKE.選手の画面でのゴーストがそれを見せてくれます。ここからぐんぐん引き離される展開も多いのですが今回は付かず離れず。むしろ小さくなっている。。1点差を保ち続けます。
しかし最終盤から5点差に。これは流石に決まったかと思いましたが最後2本のチャージと鍵盤
ハネリズムの最後に唐突にくるこれで一気にひっくり返りCYBERX選手が1点リードで決着。

CYBERX選手が奪い取っていきました。ぴったり迫って最後に捲っていく。
応援していた人からしたら何より嬉しい勝利かもしれません。
しかも自己ベストですね。12分に波に乗り切りました。
NIKE.選手はすんでのところで勝利に届かず。。

ここで10−2。GiGOがもしFinalを2勝しても同点で引き分けという形になりました。

Final match テーマCHORD

選曲予想

U*TAKA選手:KING
LOOT選手:マツケンサンバII

実際の選曲

U*TAKA選手:錬成人間トリコロイダー
LOOT選手:めうめうぺったんたん!! (ZAQUVA Remix)

錬成人間トリコロイダー MAX3226
3212(−14)- 3181(−45)
めうめうぺったんたん!! (ZAQUVA Remix) MAX2838
2824(−14)- 2809(−29)

U*TAKA選手選曲「錬成人間トリコロイダー」

「錬成人間トリコロイダー」はS3でも選曲された11CHORD。ずっと同時押しなどで高密度、速い階段など平均的なレベル11よりも重たい譜面。

U*TAKA選手がMIRROR、LOOT選手は正規。
序盤は6点差ほどでU*TAKA選手がリード、そこから曲が進むにつれてじわじわと差が増えていきます。
点差としては10数点で1個でも崩れると一気に変わるもののU*TAKA選手にそれがあると思いにくい安定したプレイ。最後まで走り抜けました。

U*TAKA選手が天井近くまでグラフを積み上げました。S3で投げられたSEIRYU選手vsKKM*選手の時よりも高いですね。。
LOOT選手も自己ベストからそう遠くはないですがさすがに厳しいか。。

LOOT選手選曲「めうめうぺったんたん!! (ZAQUVA Remix)」

「めうめうぺったんたん!! (ZAQUVA Remix)」はテーマTRENDにも分類される最新曲。
ハンコを連打するかのような配置と原曲を知っていると逆にミスしそうなサビ直前が特徴的。

オプションは両者MIRROR。軸やトリルが崩れるのが厳しいのでRANDOMは難しい気がします。
この曲意表をついた選曲だと思っていたのですが、オプション選択からU*TAKA選手も対策が回っていそうですね。

序盤はLOOT選手が3点リード。U*TAKA選手のスクラッチが3枚連続でBADハマりしてましたね。。
このリードをしばらく保ちますがじわじわと削られていきます。
サビ前で逆転、そして問題のサビ直前、LOOT選手も黄GREATが出て差が広がります。
かなり難しいですがU*TAKA選手が安定していました。
そしてそこからはじわじわと引き離し。U*TAKA選手が勝ちきり。

途中までは可能性が見えていましたが届かず。U*TAKA選手の壁は高かった。。

展開予想の答え合わせ

ROUND1GiGO
01st
SCRATCH
8〜10
4
02nd
NOTES
10
6
8Final
CHORD
11
0

感動するほど大外れ。

圧倒的

ROUND1が大勝利を収めました。取れるptを全て取った形になるのでほぼ完全勝利。。
全選手自己ベストに近いスコアを叩き出してもぎ取ったのは大きいですね。
新たなROUND1の第一歩としてはとても良い形になりました。

GiGOは先行勝ちきり作戦だとしたら1曲目早々に終わっていて厳しい状況でしたね。
逆に手も足も出ない形になったのは苦いですね。
どれも勝ちの可能性はありましたが繋がりませんでした。
コスト的にはあまり痛くないですがいいスタートからは遠かった。。
次の試合で巻き返したいところ。

新ROUND1が圧倒的パワーを見せた試合。

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