【BPLS5 ボルテ】レギュラーステージ第3試合APINA VRAMeS vs GAME PANIC 振り返り

BPLS5

サポーターズ開幕!

こんにちは、いづです。

今週からBPLファンサポーターズが開幕。
対象機種でプレーするとチケットがもらえますね。

ボルテではおすすめフォルダがあり、BPLで選曲された楽曲にボーナスがつきます。
ぜひ選手と同じ曲で遊んでみよう!(イベント解禁曲は解禁しないと遊べません)

「D.I.X.」「#Fairy_dancing_in_lake」「ENDYMION」

・・・地獄?

さて振り返るのは第3試合APINA VRAMeS vs GAME PANIC。
新選手vs歴戦の猛者。

1st match メガミックスバトル:区分5

PAPER選手の選曲

D.I.X.
極圏
群青纏う朱の槍
#Fairy_dancing_in_lake

冥 Rockin’ SWING REMIX

「極圏」「#Fairy_dancing_in_lake」「冥 Rockin’ SWING REMIX」などのメガミックスお馴染みのラインナップ。

ARAKI選手の選曲

Scat Jazz Dance
極圏
群青纏う朱の槍
#Fairy_dancing_in_lake

She is my wife すーぱーアイドル☆ミツル子Remixちゃん

PAPER選手と3曲かぶってしまうも定番選曲。

PAPER(先攻)ARAKI(後攻)
群青纏う朱の槍1
D.I.X.1
極圏11
極圏1
#Fairy_dancing_in_lake1(L3)
群青纏う朱の槍8(L3)
群青纏う朱の槍1
#Fairy_dancing_in_lake1
Scat Jazz Dance8(L3)
冥 Rockin’ SWING REMIX5(L2)
She is my wife
すーぱーアイドル☆ミツル子Remixちゃん
5(L2)5(L2)
#Fairy_dancing_in_lake2(L1)(L2)
2516
(L)はゲージ消費

・両選手が同じ曲を選曲した場合、演奏するフレーズが2回目は異なるパートとなる。
つまりどの曲にも2パート分用意されている。イントロアウトロも含めると4パート。

はじめてのBPLボルテ

解説でもあった通りお互い3曲被りは不利ですね。ギアを発動するために対策を積むのは通常1パート目。先に選曲すれば必ず1パート目になるのでギアを好きなタイミングで発動できるとは限らないという問題があります。相手に先に選曲されてしまう可能性もあります。
そして相手も同様に対策を積んでいると思えばギアを使いにくいですね。

ほぼ同点で進み動いたのはARAKI選手の「#Fairy_dancing_in_lake」。
これは両者選曲しているものでも鍵盤少なめだからMAX(同点)をとればいい作戦に見えます。
つまみ地帯は両者もちろん順調。最後に鍵盤が降る箇所。早めのトリルと鍵盤で少しARAKI選手が失点。完璧で抜け切ったPAPER選手がセーブ。
返しは「群青纏う朱の槍」これも被った曲ですがPAPER選手がギアを発動。
独特なロング拘束とそれに絡む配置。縦に長い同時押しとPAPER選手がうまく押し切っていきます。
ここも勝ちきりで12−2と大差をつけていきます。

大差がつくとゲージが溜まりやすい、そんな仕様ですがここで続くのは第2フレーズ。
必然的に薄くなっている対策、使って大差をつけたくても怖い場面が続いてしまいます。
ARAKI選手が3ゲージ溜まっていますが打てる状況にない苦しい展開。
マキシマ先生の言うとおり「#Fairy_dancing_in_lake」の第2フレーズで打てればかなり有利ではありましたが、そうはなかなかできないですね。

次のターン、うねうねつまみの難関「Scat Jazz Dance」でARAKI選手が完璧に取り切って一矢報います。ただ返しの「冥 Rockin’ SWING REMIX」。この曲はつまみが常時両端にいることでノーツ数が多い曲。曲もやや長いのでゲージが溜まりやすい曲です。
つまみを意識しながらの階段で序盤はARAKI選手がリードしますがいつの間にか同点、ついには逆転しPAPER選手が取り切り。ゲージもちゃんと2個へ。

18−11で残り2曲。ARAKI選手の勝ち筋は2回ゲージ2を勝ちで通して10個星をとること。
最後の被っていないARAKI選手の自選「ミツル子ちゃんRemix」。
ここでPAPER選手もギアを発動。これによってARAKI選手は同点が許されなくなります。S-PUCさえしてしまえば勝ちでもあります。

片手の難しいこの曲。少しPAPER選手がリードで進みますが、回すつまみと同じ側に手を持ってこなければいけないトリルで均衡へ。そして同点でフィニッシュ
これにて23−16。ARAKI選手のゲージは2個。残り1曲で逆転は不可、決着がつきました。

3曲被りのイレギュラーの中見事にPAPER選手が勝ち切りました。
同曲勝負になると中盤ギアを使いたくても使えない状況に陥るので何よりもリードに価値があります。最初をきっちり守り切っていい流れを引き込めたのが大きいですね。
最後の同点ならば勝ちの状況でしっかりとれたのも素晴らしいです。

ARAKI選手は厳しいデビュー戦。ここまでかぶらなければ逆転された後すぐにギアを使えたのでやはり巡り合わせが厳しかった。。

2nd match テーマTRICKY

選曲予想
アピナ:BAYONEX
ゲーパニ:スーパー戦湯ババンバーン

アピナ:ENDYMION
ゲーパニ:ØVER《Δ》

アピナゲーパニ
10816(−34)10823(−27)
11369(−27)11372(−24)

「ENDYMION」はBPMの乱高下が特徴的。特に低速で我慢しなければならず練習必須な譜面。
ボルテはレーンの速度を設定するとそれに合わせて曲のBPMに定数をかけてくれる仕様があります。
これも曲中一番多いパートに合わせてくれる親切仕様。
ただこの曲はBPM110−220−440−(880)で推移。440のパートが220と同じくらいあるのに220に合わせるので多くの人が苦しみます。サポーターズで初見の被害者が多く出たことでしょう。

序盤はややゲーパニリードか。KN5選手が特に上手いのとミスこそないですがアピナ側にCRITICALが多めか。
中盤少し難易度の高い箇所で少し崩れるもほとんど同じくらい。ゲーパニリードが動きません。
6点ほどのリードがなかなか縮まらない、アピナにとって苦しい展開。
全般通して忙しいですが最後まで動かず。ゲーパニの勝利。

ゲーパニがS3のリベンジを果たしました。
そう、「ENDYMION」はS3でROUND1に投げられこのタッグで負けていた曲

ROUND1:ENDYMION(EXH)
ゲーパニ:ウエンレラの氷華(GRV)

ENDYMION
10817(−33)ー10791(−59)
ウエンレラの氷華
12942(−12)ー12916(−38)

S3第20試合

アピナのスコアはあの時勝ったROUND1のスコア−1(ということは全く悪くない)
それを更新しての勝利。今シーズンの仕上がりに期待が高まります。
この試合は特にKN5選手がうますぎました。

「ØVER《Δ》」はΔMAXへのリスペクトを込めた新しい曲。
BPMが1拍に1上がり100から573まで。これも親切仕様がだいぶ仇になる曲。

序盤はシーソーゲーム。だんだん早くなるのでS-CRITICAL維持はかなり難しいです。
BPMが上がり続ける箇所までほぼ均衡。
両者対策はきっちりしています。
そしてメインパート、一瞬アピナが上回りますがCRITICALによってしまいまたゲーパニが取り戻します。ただたった3点
しかしこの3点がなかなかに遠いか。直角つまみの箇所をKN5選手が切ってあわや1点まで縮まりますがまた広がり3点。そのまま勝利。

上がり続けるBPMをゲーパニの二人が乗りこなしました。とはいえ肝の冷える展開でしたね。
アピナも7C選手がスコア的にはトップとなかなか惜しいところではありました。

ゲーパニがリードを奪って3rd matchへ。

3rd match テーマPEAK

選曲予想
YU11選手:トマヨイ
.B選手:SuddeИDeath

YU11選手:OROCHI STRIKE
.B選手:Two of Wonder Lights

新曲:Blessed Horizon

YU11.B
7501(−11)7497(−15)
6778(−14)6785(−7)
7365(−28)7384(−9)

「OROCHI STRIKE」は緩やかなBPM変化に対応する必要がある曲。
PEAKらしいPEAKではない、という読みはあっていた気がします。

序盤はほとんど動かず。中盤の速度変化まで1点差ですが1個と2個。流石の二人。
息もつかせぬ1点差勝負が続きましたが.B選手がわずかなミスで鍵盤を落とし一気に−10へ。
鍵盤の点の重さを感じさせる展開。
そこからもその差だけが残り続ける展開。YU11選手が勝利。

心臓勝負をYU11選手が勝ち切りました。あのミスがなければ一体どうなっていたかわからないぐらいギリギリの勝負。しかしYU11選手というと毎回この「差のつくところがわからない」タイプの曲でしっかり勝っている印象。また今回も成し遂げました。

「Two of Wonder Lights」はボルテの中でも比較的早めBPM264でひたすら階段や直角絡みが降ってくる曲。そこまでクセのある配置はないのでただ捌くことに専念できる曲ではあります。

序盤はややYU11選手リード。といいつつYU11選手がMAX-1なだけですね。。
ただ中盤少しずつCRITICALが出て同点へ。.B選手は最初に出したきりほぼ出さずに近づいてきました。そして追い抜き。
最後に向けて怒涛の階段、トリルで少しずつCRITICALが出るはずなのに.B選手は一切出さずに進行。
最後の高速トリルでも完璧。.B選手の勝利。

.B選手が寄せ付けずに勝利。PEAKというと一気にCRITICALが出る箇所があったりするはずですが.B選手の勝利はなんというかそんなことは一切なくぽつぽつとCRITICALでしたね。
それがあまりにも少なくて追い抜いて行った印象。

GAME PANICが引き分け以上を確定。

新曲「Blessed Horizon」。コンポーザーはQutabire。ボルテは初登場ですね。
EFFECTERは「鋼のビスカッチャ」

序盤、出だしから速い階段で少しNEARによったか、初見はなかなか対応できない箇所。
ここをMAXで.B選手が通過し大きくリードします。
そこからたびたびそれは突然きたら無理だろうと思われる配置を両者うまくとっていきます。
ところどころだましつまみもあるのですがミスせず繋ぐあたり進化が凄まじいですね。
.B選手が横にスライドするかのような階段をほぼS-CRITICALで通過し点差が無情にもついていきますがYU11選手もしっかり対応しています。
終盤はもう勝負よりも最後まで繋がるかを見る始末。どちらも切らずにフィニッシュ。

初見でこの鍵盤、MAX-9でPUCは進化が来るところまで来てしまった感が否めません。

勝敗予想の答え合わせ

よって6−6、引き分けを予想します。

2nd match以外は当たっていました。

歴戦の戦士は強かった、しかし

新選手vs歴戦の選手だけで見るとほぼ歴戦の選手たちが勝ち。
勝負強さが共通して出ていたような気がします。
ただ新選手として.B選手がとんでもない力を見せつけていきました。

ゲーパニとしては抜群のスタート。
.B選手はもちろんタッグとしてでたKN5選手、PURAIMU選手の調子も抜群でしたね。
ARAKI選手もデビュー戦は厳しかったですが得意な譜面が多そうで今後に期待が高まります。

アピナとしては苦しいスタート、ただこの仕上がりに勝てるチームはそんなにいないはず。。。
勝ちにはつながりませんでしたが選手たちに脂が乗っている感じはします。
7C選手RYOUTAUP4選手もデビュー戦でこれなら今後相当強そうです。今回は特に相手も強かったところがあります。

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