【BPLS5 ボルテ】レギュラーステージ第4試合ROUND1 vs レジャーランド 振り返り

BPLS5

新シリーズ?

こんにちは、いづです。

ボルテはついにバージョンアップのタイトルが告知されました。
2021年から続いたEXCEED GEARもついに終わり。
もう最近の告知スピードとしては今年中に出てしまいそうですね。

BPLではお馴染みとなったメガミックスバトルも厳密にはここからで、
ギアの発動という言葉もシリーズの名称から来ています。
この名称変わるんですかね、流石に慣れ親しんだので変えなくていい気がしますが。。

さて振り返るのは第4試合ROUND1vsレジャーランド。
新構築されたレジャーランドはどこまで強くなったのか。

1st match メガミックスバトル:区分4

XD*POTE.選手の選曲

All We Need is HAPPY END!!!
Cy-Bird
ALBIDA Powerless Mix
le coeur patissiere
おにけもだんす

全てレベル17から選出。MAX通過でギアを通せそうなものや一癖あるものなどのラインナップ。

MINI選手の選曲

Joyeuse(VVD)
全人類 兎化計画!
Idola(HVN)
SΛMVICΛ
憧憬のファンファーレ

対して全てレベル18。高難易度の「Joyeuse」など特徴的。

XD*POTE(先攻)MINI(後攻)
Joyeuse11
All We Need is HAPPY END!!!11
全人類 兎化計画!11
Cy-Bird11
Idora8(L3)
ALBIDA Powerless Mix(L3)1
SΛMVICΛ11
le coeur patissiere5(L2)
Joyeuse5(L2)
おにけもだんす8(L3)1
憧憬のファンファーレ11
All We Need is HAPPY END!!!2(L1)5(L2)
2126
(L)はゲージ消費

両者完璧で進行し4−4で迎えてMINI選手の「Idora」でギア発動。
開幕の壁押しや片手配置が難しい曲。序盤はXD*POTE.選手がリードしますが削られていき、少しミスが出てMINI選手が逆転。差はわずかでしたが無事勝利。
返しの「ALBIDA Powerless Mix」。階段等は少しあるものの比較的シンプルか。
MAX狙いで通過したい曲ですが少しCRITICALが出てしまったXD*POTE.選手、ギアは不発で終了。
ここで4−13と点差がつきます。

ゲージが溜まりやすくなったXD*POTE.選手が次に「le coeur patissiere」でギア発動。
やや怖い片手配置ですがMAX狙いの楽曲、ここは作戦通り勝利して10−14へ。
返しはMINI選手のギア「Joyeuse」。これにギアを使える選手はそういない気がします。
究極の片手難譜面を丁寧に処理して大きく差をつけ、10−19でまた戻します。

ただゲージの準備はできているXD*POTE.選手が「おにけもだんす」で発動。MAX狙いの楽曲。
1個も出せない緊張感で見ているこちらがヒリヒリしますが無事成功。
18−20で並びます。XD*POTE.選手のゲージは1個と少し。
11ターン目「憧憬のファンファーレ」、
十分難しいフレーズですが同点で通過し19−21で最後のターンへ。
ただここでゲージが2個溜まりきらなかったXD*POTE.選手。これではよくて21−21、勝ちの目は無くなってしまいました。
10ターン目で点差が並んでいるので溜まりにくくはなっているのですがここまでとは。
しかも同点になればMINI選手が勝ちになる最終ターン。
選んだのは「All We Need is HAPPY END!!!」。緊張が走りますが両者1個たりともミスせず。
両者完璧。S-PUCで同点。MINI選手が勝利しました。

MINI選手が守り切りました。相手の選曲でもS-PUCを出してしまえば勝てる、という「それができたら苦労しない」を無事やりきりました。さすがの強さ。

XD*POTE.選手はやれることをほぼやり切りましたが悔しい負け。
通常スコアPUC、自選ほぼS-PUCと最後の最後まで自分の作戦を通せるプレイができていました。
しかし相手が完璧だったが故に「ALBIDA Powerless Mix」の通せなかったところが咎められる厳しい展開。ただ作戦とやりきる力は素晴らしかった。。

2nd match テーマPOPULAR

選曲予想
ROUND1:マネマネサイコトロピック
レジャーランド:I’m Your Treasure Box *あなたは マリンせんちょうを たからばこからみつけた。

ROUND1:FREEDOM DiVE
レジャーランド:竹

ROUND1レジャーランド
14313(−21)14314(−20)
10637(−21)10644(−14)

「FREEDOM DiVE」は特徴的なリズムで延々と鍵盤をたたく譜面。
思ったより筋肉譜面できたなという印象。

ほぼ同点でイントロを終え鍵盤パートへ突入。
最初の鍵盤パートは本当にわずかなCRITICALのみで差がついていきます。
2点差でつまみ後のラストスパートへ。
順調でしたがDPE選手が鍵盤でミスが出てしまったか、1個5点の鍵盤はこのシーソーゲームで痛い展開に。
しかしこの曲、ほとんど出さなかったレジャーランド側も少しずつ削られていき点差も減っていきます。最後の最後1点差まで減りますがレジャーランドが守り切って勝利。

レジャーランドが他選を勝ち取りました。
ROUND1側は1個差だったのが苦いですね、ミスさえなければ余裕を持って勝てていたと思うと。。

「竹」は何度も速度変化が続く譜面。対策なしではとても挑めない譜面。
予想よりも全然難しい楽曲できました。

序盤はほぼ均衡、速度変化によってCRTICALが少しずつ出ていきます。
速度変化で調整しているようには見えないので変化に応じて判定を合わせていきます。
中盤からレジャーランドが少し先行。
これといって大きなミスはないのですがややREIK選手にCRITICALが出てしまっている状況。
難所も両チーム対応しきるもレジャーランド優勢のまま決着。

良い流れそのままに自選も無事勝ち取りました。癖の強い自選の安定感がさすがでした。
ROUND1側は噛み合わなかった。。

今シーズン初の引き分け以上確定で3rd matchへ。

3rd match テーマNOTES

選曲予想
BOLL選手:INF-B《L-aste-R》
#.KARO*B選手:カミツレの成り方

BOLL選手:世界の果てに約束の凱歌を -VOLTEX Mix-
#.KARO*B選手:Macuilxochitl (Latin Jazz Mix)

新曲:双星の冒険録

BOLL#.KARO*B
6976(−30)6962(−44)
6608(−32)6612(−28)
9058(−79)9055(−82)

「世界の果てに約束の凱歌を -VOLTEX Mix-」はバラエティに富んだ譜面パターン、難所としてはFXボタン4連打と混ざる鍵盤が特徴的。

譜面保管所 より。白鍵盤かFXか、どっちかに集中するとどっちかにずれる。

KACの過去課題曲(「Be a Hero!」「Catch Our Fire」「ランカーキラーガール」)のつまみ再現の箇所までは同点、その直後、つまみと重なる片手階段の配置でBOLL選手に失点。

片手を端まで移動させ戻るのが難しい。後視認性が悪い

10数点のビハインドを負ったBOLL選手、しかし来る難所FX4連。
ここで一気に追い上げ。ほぼ同点でラストのサビ。
緊張するつまみと鍵盤の組み合わせ、#.KARO*B選手に少しミスが出たか。
対するBOLL選手はCRITICAL1個も出さず、少しずつリードを広げて終局。

BOLL選手が見事に立て直して勝利。片手階段であのミスの出方をしたら結構焦る気がしますが流石のメンタル。

「Macuilxochitl (Latin Jazz Mix)」はズレ、トリル、階段など特に鍵盤にフォーカスした譜面。スコアを出すのは屈指で難しいですね、そして最もNOTESらしいNOTES

序盤はBOLL選手がリード。
しかし襲いかかる様々な鍵盤パターン、認識を誤れば即座にCRITICALやERRORにつながる嫌な配置。#.KARO*B選手はさすが自選、曲が進むにつれて精度があっていきます。
少しするとBOLL選手に少しミス、一気に逆転し15点ほどの差。
道中鍵盤のミスで4点まで縮まりますが#.KARO*B選手の勝ちきり。

複雑なNOTES曲を華麗に捌きました。特にスコアのブレが大きそうな譜面ですがしっかり勝ち切ったのが偉いですね。ここでレジャーランドが勝利を確定。

新曲「双星の冒険録」。コンポーザーはやどりぎ。「アオアラシ」以来ですかね。
アピナのアドバイザーとしても活躍。
EFFECTERは「パワフルネコニャンコ」。この収録の時にあったかはわからないのですが直近では「Sound Of Summer」のXCD譜面で登場しました。ボルテ進化しすぎだろと思った譜面です。

序盤から高速階段などリズムの取りにくい展開。
なんとか合わせていきながら進めていきます。
少しリードを築いたのはBOLL選手、とはいえ一桁。
この曲は目に見える休憩地帯が少なく叩き続ける展開。
合計スコアの高さからも鍵盤もつまみもずっとあることがわかりますね。
怒涛の鍵盤の中トリルでまた差が広がりますが終盤#.KARO*B選手も巻き返します。
とはいえ逆転には至らず。BOLL選手の勝利。

大量の鍵盤を押しこなして勝利。ほんのわずかな点差なのでどちらもあり得ましたがpt獲得の視点でいうと殊勲の勝利。

勝敗予想の答え合わせ

よって4−8、レジャーランドの勝利を予想します。

内訳はともかく全体は合っていた印象。

強くなった

レジャーランドが嬉しい勝利。
前半戦全勝で3rd matchへ繋げる展開はあまりなかったですし、
S3にはROUND1に逆に同じ状況に押し込まれて、今回の試合と同じような結末でした。
そう考えると新チームのパワーの高さを感じますね。

MINI選手は初戦とはいえ歴戦の貫禄がありましたし、KAWACH選手PICOLTEX選手の安心のタッグはもちろん、#.KARO*B選手も楽しそうで良かったです。

トリルを盛大にミスった後。良すぎる。

ROUND1としては苦い結果。
メガミックスはやれることをやりつつもptがもらえず、タッグバトルは噛み合わず(どっちの曲も1位のスコアを出しているのはROUND1のため)、シングルバトルはもう少しで3勝と考えると悔しい部分がいっぱいですね。
とはいえ既に1勝しているのは大きいですね。まだまだこれから。

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