錯覚
こんにちは、いづです。
ボルテでPUCを狙ったり対策をしようとすると上手い人の動画を見ることに行き着きます。
その時上手い人のプレーなので当然ですが難所が綺麗にクリアできている。
そういうのをみていると割と自分もできそうな気がするのですが実際できないというのは日常茶飯事。錯覚です。これがどうして錯覚なのか(=なぜ難しいのか)がわかるとうまくなれそう。
さて振り返るのは第9試合GAME PANIC vs レジャーランド。初めての3rd matchに強大すぎる相手が立ちはだかる。
1st match メガミックスバトル:区分3
.B選手の選曲
アイの雫
花火のおもちゃ箱
神罰
reSTART yOUR STORIES
pique
当然全てレベル18。全て鍵盤の難しい曲。
#.KAROB*選手の選曲
ウイジン
花火のおもちゃ箱
The setting sun
Ice Fortress
crazy cinema story
MAX用の「The setting sun」を除けばバラエティに富んだ譜面たち。
| 曲 | .B(先攻) | #.KAROB*(後攻) |
| ウイジン | 1 | 1 |
| アイの雫 | 1 | |
| 花火のおもちゃ箱 | 1 | |
| 花火のおもちゃ箱 | 1 | 1 |
| The setting sun | 1 | 8(L3) |
| 神罰 | 8(L3) | |
| Ice Fortress | 1 | 1 |
| reSTART yOUR STORIES | 1 | 1 |
| crazy cinema story | 1 | (L3) |
| pique | (L2) | 1 |
| ウイジン | 1 | 1 |
| 花火のおもちゃ箱 | 5(L2) | 5(L2) |
| 22 | 19 |
動いたのは4−2で迎えた5ターン目#.KAROB*選手の「The setting sun」。
MAXを狙いやすいつまみがほとんどを占める配置。狙い通りMAXで同点通過。
返しの「神罰」。高速鍵盤が襲いかかる譜面。両者完璧でしたが階段配置で.B選手が引き離すか。ギアを通しました。13−10で差はむしろ広がる形。
次の矢は#.KAROB*選手の「crazy cinema story」。
やや遅めで光らせにくいですが両者ほぼ完璧か、ただ#.KAROB*選手が1個CRITICAL。
これが決定打で.B選手がセーブ。圧巻のS-PUC。。
返しの「pique」。光らせにくい階段配置が大量の譜面。
.B選手がリードを取りつつ進めますが最後の最後で一気にCRITICALが出てしまったか。
#.KAROB*選手が逆転。セーブして16−13。
11ターン目ここは最後のターンを待った方がいいでしょう。
#.KAROB*選手が選んだ最後の曲は「花火のおもちゃ箱」。
自選でもあり他選でもある曲。
忙しく縦連や視点揺れなど難しい楽曲、#.KAROB*選手がリード。
さらに追い風で.B選手がミスと勝利へ道筋が見えてきました。
しかしわずかに追いつき始め1個のCRITICALの差に。最後に襲いくるFXトリル。
ここで#.KAROB*選手が1個出してしまったか。.B選手に追いつかれ同点フィニッシュ。
同点ならばリードで進めた.B選手の勝利。
.B選手が守り切りました。最後は肝を冷やしたか、かなり勝てそうな試合運びだっただけに終わった後は喜ぶのが難しそうでしたね。
.B選手通せなかった「pique」以外全て1個以上星を取ってるのですが。。これでも負けそうになるのがメガミックスの怖いところでもあります。
#.KAROB*選手は悔しい負け。セーブされたところも含め本当に後一歩だった。。
2nd match テーマTSUMAMI
選曲予想
ゲーパニ:Discloze
レジャーランド:Pet Peeve
ゲーパニ:M-O-R-F-I-N-E
レジャーランド:good high school
| ゲーパニ | レジャーランド |
| 12148(−52) | 12170(−30) |
| 8726(−6) | 8722(−10) |
M-O-R-F-I-N-E
「M-O-R-F-I-N-E」はハネリズムの鍵盤と難しめのつまみが特徴的。
S2以来久々の登場。
開幕、曲線つまみがずっと絡みながらFXと白鍵盤の交互押し。この配置は等間隔に見えて少しズレている難所。ゲーパニ側両選手がNEARでつまづいてしまったか。10点程度の差。
この曲のつまみ結構直感的でも単調でもないのですが全選手完璧。つまみは全く点差になりません。
だからこそ鍵盤、曲が進むにつれじわじわと削れていく全選手。この曲特有のズレがCRITICALを引き出しているか。
そうなると序盤の失点が響いてきます。追いつく気配もないままレジャーランドが逃げ切り。
レジャーランドがCRITICALを抑えて逃げ切り。こういった曲を事故らず遂行できる力が素晴らしい。。
ゲーパニもあの1か所がなければ接戦になりそうだっただけに惜しいところ。
good high school
「good high school」はつまみと2連の鍵盤。うねうねつまみと鍵盤などが特徴的。
つまみの動きと指捌きが精度面では難しめ。
序盤はほぼ拮抗。対策しなければおおよそ光らせられないこの配置。
さすがに全選手対策済みか。ごくごくわずかなCRITICALで抑えていきます。
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後半から始まるのはつまみと片手2連。出張もあり得る絶妙な難しさ。こちらも流石に対策済みか。差になりません。

最終的に1点差でレジャーランド有利。もう後は静かなパート。
交差したりしなかったりするつまみを全員無事に通して、鍵盤を押して直角でフィニッシュ。
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鍵盤1個は5点の失点。ゲーパニの逆転勝利。
BPLは瞬き厳禁、それでも見逃した人も多そうな一瞬すぎる出来事。
KAWACH選手の悲しすぎる1個抜け。。
ただゲーパニ側もお見事。最小限ですね。
あの一瞬でゲーパニが依然リードへ。
3rd match テーマONE-HAND
選曲予想
PURAIMU選手:真っ白な靴
MINI選手:Last Resort
PURAIMU選手:Theme of Ricerca
MINI選手:For UltraPlayers(HVN)
新曲:Veins Resonance
| PURAIMU | MINI |
| 5750(−9) | 5753(−6) |
| 8535(−122) | 8632(−25) |
| 7954(−178) | 8061(−71) |
Theme of Ricerca
「Theme of Ricerca」はなめらかな速度変化や覚えていないとミスする片手配置が特徴的。
ある程度対策はいるものの心臓勝負と言って良いでしょう。∇では18.1
最初から遅めの立ち上がり、そこから通常速度へ。こういった調整は必要ないがちょっと気になるくらいの速度変化が続く曲。ここでは2点差でとどめます。
そこからもつまみと鍵盤が絡む厄介な譜面。騙しつまみや速度変化が絡むなど精度勝負では厄介なポイントを淡々と超えていく両者。ただMINI選手も2個のCRITICALがいつの間にか出て同点で例の箇所。
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つまみと片手トリル。一番最初の直前加速のトリルが難しいですが両者刺さらず。
ただ3回目のトリルでPURAIMU選手がNEARを出してしまったか。
これで5点差。この勝負では重たい点差となってしまいます。
その後も少しPURAIMU選手がCRITICALを出し引き離されていきます。
しかし最後に来る減速。精度の取りにくい鍵盤、MINI選手が一気にCRITICALを4個。
差は縮まりますが3点差で勝利。
心臓勝負をMINI選手がとっていきました。最後一気に出ましたがそれまでの精度がやはり素晴らしい。。
しかしこの3点差、あの1個のNEARの失点と同じですね。取れていれば同点と思うと勝利には変わらなかったものの悔しい。
For UltraPlayers
「For UltraPlayers」(通称アルトラ)はONE-HANDに限らずさまざまな要素の難しい総合力譜面レベル19。
新曲ではないレベル19は今シーズン初。∇では19.7。
開幕から忙しいこの楽曲。
BPLボルテをこのシーズンここまで見てきて未だ見たことがないであろう忙しさですね。
レベル19はS-CRITICAL精度勝負の前にCRITICALでもまず取り切れるかの勝負が始まっていきます。
この曲静かになる瞬間が本当にないのでひたすら手を動かす難しさがあります。
配置自体はどれも簡単ではなく、ちょっとしたミスが出続けます。
強いていえばつまみが休憩地帯です。そう考えると結構休憩があります。
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点差は曲が進むにつれ伸びていく印象。特にMINI選手がミスを出さないので追いつくのが難しいか。
難所の鍵盤同時押しラッシュもMINI選手が完璧。そのまま勝利。
やはりレベル19で圧倒していきました。セミファイナル・ファイナルでも恐ろしい壁となりそう。
Veins Resonance
新曲は「Veins Resonance」。コンポーザーはめと(Metomate)。BPLコンテスト常連のコンポーザーですね。最近は特に多数収録されています。
EFFECTERは「ダークダークダークダーク」。多くの譜面を担当していますが決まった傾向はあまりないですね。∇では19.4
序盤からちょっと遠い片手配置。1回目は大体つまづくような配置ですね。
2回目やった時は多分できるのですがこの初見勝負だと厄介か。
全体的にちょっとずつ取りにくい配置ですが騙し(右から青つまみが生えてくるなど)はないので絶妙な難しさ。仕方ないもののPURAIMU選手初見特有のミスが出てしまっているか、点差が大きいですね、と言おうとしたらMINI選手がS-PUCしている。。
序盤わずかな間とかレベル18ならあり得る話なのですが曲も相当すぎているのにまだ出ないMINI選手。
この鍵盤たちを無傷で・・?
その後やっと1個、PUCも悠々あり得る脅威の展開。
しかし最後の最後、FXロング両方と直角つまみでつまみが外れたか、4個から立て直しまで一気に71個まで出てしまいますが勝利。

最後人間らしさが出ていましたが、ほとんど神の所業でした。この曲難しいはずなのに簡単なものに錯覚してしまいます。難しさの説明をしても説得力が生まれないですね。
というかつまみだけであんなに秒速で失点するんだというのも怖かったですが。。
レジャーランドの勝利。
勝敗予想の答え合わせ
メガミックスバトルは.B選手の勝利を予想します。
2nd matchは1勝ずつを予想します。ゲーパニがここでストラテジーかはイマイチですが、メガミックスで勝っていたら使いそう。
3rd matchはPURAIMU選手がMINI選手に自選が通せるか。
厳しい読みでMINI選手の2勝、新曲もレベル19なのでMINI選手の勝利を予想します。よって4−8でレジャーランドの勝利を予想します。
ストラテジー以外あたり
一番乗り
レジャーランドが3勝でレギュラーステージ突破一番乗り。
MINI選手がまあ頼もしくはあるのですが2nd matchでほぼ1勝確実、メガミックスもかなり強いと隙がないですね。
今回の新曲のプレイは夢かと思いましたね。ONE-HAND、意地悪な配置そんなになかったとはいえS-PUCは無理なはずの配置でしたが、やはり最先端は違う。。
次の試合はアピナ。アピナはここが正念場ですがストラテジーを使い果たしています。
一方でまだストラテジーを残すレジャーランド。また有利に進められるか。
ゲーパニは初の敗北、とはいえ後一歩で引き分けでした。
個人的に「Theme of Ricerca」の精度勝負と言いつつ勝機もそれなりにある選曲が好きでしたね。
最後の相手はシルクハット。次の試合(第10試合)次第で互いに進出をかけた試合になりそう。

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