【BPLS2 DDR】レギュラーステージRound4 ROUND1 vs SUPERNOVA Tohoku【感想録】

BPLS2

DDRを知りたての人間の感想録

こんにちは。いづです。
もうサポーターズイベントが始まるらしいですね。

・・・・早いですね。

選手全然覚えきれてないです。。
もう1〜2週間先でも良かったのではと思ってしまいますがどうなのでしょう。

それにこれだけ早いなら期間もぐっと伸ばせばいいのに1ヶ月です。
ランキング争いで疲弊しないためかもしれませんが、報酬だって結構重い印象です。

しかしDDRを始めるチャンスですね!

1st match CLASSIC TRICKY

3巡目同士、UN-RE選手とOOON!!選手の対決。OOON!!選手のコミカルな表情が見ていて面白いですね。

曲目はIIDXで知っている曲たちがいっぱいあるなあと思っていたらその中でも知らない曲たちが選ばれました。

888
ハチヤソバと読むらしいです。それはさすがに無理があるでしょう。

曲の初めから低速でやっているため「どこかで加速するんだろう」は想像できました。
筆者は他の機種の音楽ゲームでも低速地帯がひたすら苦手な人間なのでいつでも感服しております。
ただ加速のギミックよりはひたすら踏み続ける印象のある譜面でした。これも14、、なんですね。

UN-RE選手がフルコンボをしましたが安定してMARVELOUSが多かったOOON!!選手の勝利。他選を食いました。
結構大きく差がついたように見えました、緊張による差なのでしょうか。。。

Healing Vision ~Angelic mix~
恒例の「GREAT以下出してはいけない系」の譜面。一点差が続いていきます。
とんでもギミックはないからこそ見ている誰もが緊張する展開ですね。
ついに0点差になり「いつ差がつくんだ」と固唾を飲んで見守りました。

そしてこの曲の最後のギミック、停止して1歩を踏むところでUN-RE選手に1GREATが。。OOON!!選手に軍配が上がりました。

1曲目とは打って変わって心臓勝負を僅差で制したOOON!!選手。見た目のインパクトも相まって痺れました。

2nd match WHITE STANDARD

DDRに明るくない筆者ですらO4MA.選手は知っていました。「ザ・DDR」は誇張抜きで納得感があります。RINBO-選手は初戦から高い壁に挑むことになりました。

ピックされた6曲の中でPRANAのリミックス版ジャケットがいかつすぎて気になりましたね。。O4MA.選手はどう見ても高難易度の圧をかけていて、RINBO-選手は得意な曲で押してきたのかなと言う印象。しかしRINBO-選手も難易度14ではないあたり心臓勝負ではなさそうです。

他の試合でもたびたび候補に上がっていたIXとchaos eaterが選曲。

IX

DDRのお約束「静かなところは低速、盛り上がるところは高速」を体現。らしくないと言われていましたがその点で言えばSTANDARDだと思います。
サビ前まで低速でとんでもない密度の譜面。目で追うのが精一杯です。
実に僅差、O4MA.選手が盛り返していき、最後の高速地帯で10点以上の差をつけ勝利。RINBO-選手も高速地帯で大きくミス(GREAT以下を量産するなど)をしたわけではないので、ただO4MA.選手が飛び抜けていただけなのだと素人にもわかりました。

この譜面をRINBO-選手が選んだわけですが、なかなかチャレンジングだと思いました。どれ選んでもこのレベルで厳しいのかもしれませんが。。

chaos eater

IXを見た後なのでまだ優しめだなと言う印象を受けました。実際はそんなことはないのでしょう。少なくとも心臓勝負には見えません。
選手たち地団駄の途中で崩れたりとか全然しないので凄まじいリズムキープ力。。

どちらもコンボを切ることもましてやGREATを出すことはない、純粋にPERFECTが出ていないO4MA.選手の勝利。
「ザ・DDR」を背負うだけのことがあるとも安定感を見せてくれたとも言える試合でした。

ROUND1がリードを奪い返し3rd match。
4回見ていると「DDRの3rd match、ほぼ逆転不可だなあ」という印象があります。
ここまでに勝負を決めたのはやはり大きいです。

3rd match GOLD TRICKY

ここで初登場はZERO.選手とYOSHIMIZ選手。

ピックされた楽曲はROUND1側がまたしても高難度の圧、スパノバ側はOOON!!選手に合わせた低難易度心臓勝負に見えます。ところでPHQUASEの曲がDDRに?すっごく気になりますね。

TYPHΦN
テュポーン!?

曲はもうまさにBlackYと言わんばかりでした。DDR界に来ると特有のキメがこんな停止になってしまうんだな。。

YOSHIMIZ選手がO4MA.選手に食らいついていましたが、終盤はZERO.選手が追い抜き華麗にワンツーフィニッシュ。勝利を確定させました。

Unreality
曲の展開に合わせて譜面の速度が変わる、止まるわけではないですし見たままと言われてもプレイしていない人からしたらつまづくのではと気になる譜面でしたね。

そんな速度変化というよりは心臓勝負よりなのですが、それでも意外とGREATのでやすい譜面。YOSHIMIZ選手がリードをとります。しかし追いかけるROUND1。
それを振り切り1点差で1位をとったYOSHIMIZ選手。意地ですね。。

魅力の溢れる試合

RINBO-選手はBPL最年少の高校生、O4MA.選手はDDRの第一線を走ってきた選手、そこで接戦を繰り広げた。
選手のことをもっと詳しく知ればこの試合は深みが増すようにも思います。

一方で知らなくても緊張が走る1st match。わかりやすく面白い展開でした。

ここまでで全チームの初戦を見終えたわけですが、やはり機種をプレーしていないと難しさが密度くらいでしか判断ができません。
ここからは選手たちの次の展開、チームが迎える展開が面白さになっていくのかも知れないですね。

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