【BPLS2】第6試合レジャーランド VS GiGO 結果振り返り

BPLS2

第6試合の振り返り

こんにちは、いづです。

第6試合も展開予想を試合結果とともに振り返ります。
今回も既に本試合に関するレジャーランドのべあーさんのnoteが公開されているので先に見ましょう!

『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2-』 レギュラーステージ 第6試合 レジャーランド VS GiGO戦について|べあー
1. はじめに 『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2-』teamレジャーランド所属 アドバイザー べあーです。 レジャーランド各試合の戦略についてnoteを公開していきます。 今回の記事では、7/13(水)に配信された「第6試合 レジャーランド VS GiGO」の戦略、感想、舞台裏などを書いていきま...

今回の試合はストラテジーカードが多く飛び交う試合だったのですが、その理由も語られているので必見です。

先鋒戦テーマCHORD

選曲予想

G*選手の選曲予想:8bit Princess
LOOT選手の選曲予想:めでてえ

G*選手の選曲:Hypersonik
LOOT選手の選曲:Expanded !! ストラテジーカード → バビロニア

結果

Hypersonik:G*選手の勝利
バビロニア:LOOT選手の勝利

先鋒戦ストラテジーカードはなんと言ってもこういうのがある印象。
前回のBPLでストラテジーカードを使ってFly Aboveになったのを思い出しましたね。。。

HypersonikはG*選手の安定感が素晴らしかったです。

バビロニアに関してはLOOT選手の落ち着いた捌きがすごかったですね!ストラテジーカードで変わったにも関わらずいい精度を見せつけてくれました。今後も楽しみですね〜

中堅戦テーマPEAK

選曲予想

DINASO選手の選曲予想:Farewell to Marrakech
CYBERX選手の選曲予想:chaos eater -IIDX edition-

DINASO選手の選曲:Cyber True Color
CYBERX選手の選曲:Do it!! Do it!! ストラテジーカード → Session 1 -Genesis-

結果

どちらもDINASO選手の勝利

ここでもストラテジーカード、CYBERX選手の元選曲Do it!! Do it!! は縦連が得意という紹介から一度頭によぎり、上の選曲予想に入れようとしたのです。
。。。いやいやこんなやばい縦連いくらなんでもきついでしょ、と思ってやめたのですがマジでした。恐ろしすぎ。

DINASO選手のCyber True Colorはまさか正規で挑むとは思いませんでした。DINASO選手の押しにくい配置を光らせるパワーが強すぎてほんと頼もしい。

CYBERX選手は試合中のグラフのチラ見が非常に気になりましたが、DINASO選手相手にかなり肉薄していたように思います。

大将戦テーマCHARGE

選曲予想

1-PIN選手の選曲予想:Aftermath
NCHO72選手の選曲予想:REVOLVER(LEGGENDARIA)

1-PIN選手の選曲:Papilio ulysses
NCHO72選手の選曲:Reflux ストラテジーカード → LOCUS OF THE TRAVEL

結果

どちらも1-PIN選手の勝利

Papilio ulyssesは1-PIN選手の正規での仕上がりが凄かったですね。ただNCHO72選手も選曲予想は当たっていた、と言っていた通りかなり仕上がっていました。惜しむべきはスクラッチが微妙に抜けてしまったところでしょうか。。

そしてLOCUS OF THE TRAVELとまたスクラッチ寄りの譜面。これはRANDOMオプションを使用したNCHO72選手は激しいGINZA-RANDOMでしたね。。こんなハズレ引くくらいならと言った感じです。。

展開予想の答え合わせ

よって先鋒中堅は引き分け、大将戦はレジャーランド側ストラテジーカード使用の上2タテを予想します。

先鋒はレジャーランド側ストラテジーカード使うも引き分け、中堅大将戦はレジャーランド側がストラテジーカード使用の上2タテでした。

レジャーランドの出し方から考えるストラテジーカードの使用法

今回はレジャーランドの3連続ストラテジーカードという衝撃的な試合でした。
これでレジャーランドは今後は大丈夫なのか、今回の試合に対しては使いすぎではないか、となっている人もいると思います。

筆者も40%くらい心配です。

ただし前回のルールならそうは思わなかったと思います。前回のBPLではストラテジーカードは相手の選曲を変更するだけ、
相手に使われたら自分の選曲も変わるので、完全に相手の自選曲を使えなくするだけのツールだったのです。

旧ストラテジーカードは勝率が5分以上あり、相手の選曲だけ変えられれば勝ちが見える時にしか有効ではありません。つまり「課題曲のスコアはだいたい上回っているが、相手の仕上がった曲だけはどうしても躱(かわ)す必要がある」ときが有効でした。

今回は違います。今回は相手のストラテジーカードを相殺する機能付きです。「自選を守る」に使うことができます。会心の一撃を通すための策ともなっているわけです。たった一つの武器曲でも通せる可能性があります。
この点からすると今回のストラテジーカードは「抑止力」たりえるのです。

今回レジャーランドは自由に使えるカード1枚を除いてそれを捨てたことになります。

心配でない60%には、「明らかにレジャーランドが前回のBPLより強くなった」という部分とこのどこでも使える1枚があります。

どこでも使える1枚は試合展開に不安を感じた時に使うことができます。接戦になった時には特に抑止力となるでしょう。

ちなみに結果論ですが先鋒戦のストラテジーカードはイマイチでしたね。先鋒戦のストラテジー自体超拮抗していなければ有効ではないのでそもそもですが。。

負けはしたが可能性は見せたGiGO

3連ストラテジーをもらい、うまく点が取れなかったGiGO。
ストラテジーカードで変わった曲たちに対してはかなり食らいついており、先鋒戦に至っては勝った。LOCUSは当たりさえ引ければ可能性はあったかも知れない。

と思わせる精度でした。圧倒的な差はないように思えました。

ただ試合は相手の自選曲を取れなければ勝てないのでその点ではまだ伸び代があってほしい!と思いました。実際Papilio ulyssesは取れそうではありましたし、そう遠くはないと思うのですが。。

両チーム次以降の試合も楽しみですね。

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