【BPLS2】レギュラーシーズン折り返し時点のチーム状況 スパノバ・SILKHAT編

BPLS2

明暗を分ける試合

こんにちは、いづです。
BPLサポーターズで今日のおすすめ曲をやるのですが、EXIT選手がMAX-6を叩き出したin the Skyは最初のトリルで黄色GREATどころかGOOD6個は出ました。
あのスコアはEXIT選手の覚悟を感じますよね。。

6月に開幕したBPLS2もついに各チーム全7試合4試合目を迎えます!完全に折り返し地点です。
そんな中残りどんな試合が繰り広げられるのか、予想の一助になればと思います。

なお各チーム取り上げていきますがいずれも今までのコストの使用方法や今後の予定を加味した筆者の予想に過ぎないことをあらかじめ断っておきます。

今回は次戦うSILKHATとSUPERNOVA Tohokuです。

SILKHAT編・現在の勝敗とpt

チーム名勝ち点pt
SILKHAT313016

A指定試合は思うように結果が振るわなかったものの、ここからはSEIRYU選手出陣のB指定試合のみ。

SILKHAT編・今後の試合と選手ごと残コスト

今後の試合

B指定スパノバ

B指定ゲーパニ

B指定アピナ

選手残コスト

SEIRYU選手:90
EXIT選手:30
ANSA選手:100
KIDO.選手:100

SILKHAT編・筆者の見立て

SEIRYU選手は大将4+中堅1の王道配置、しかもB指定のみ出場というレベル12の物量譜面が得意という強みを最大限生かした配置。B指定のSILKHATは試練と称しています。
EXIT選手はそれを補う形でA指定の大将戦に全出場しました。他のチームからも予想されていたのか1巡目選手を当てられることが多く勝つのが難しい状態になりました。

負けが重なっていて次のステージの進出が危ういですが、このチームの狙っている勝ち筋にそえばここから大逆転です。

1戦目Tradz戦はやや勝ちを狙いましたが、中堅で勝ちがとれなかったのは痛かったと言えます。結果論としては大将戦で2敗したので関係ないと言えばないですが…
2戦目ROUND1はEXIT選手のSCRATCHとやや勝ち目はあったものの基本的に厳しい試合だったのでしょうがないと言えます。

3戦目GiGO戦はSILKHATの魅せたい試合をきっちり見せることでファンの期待に応えたと言えるでしょう。
この試合は本当に良かったですよね。

4戦目レジャーランド戦はなんとなくSEIRYU選手がレベル10は圧倒的という感じではなさそうだな〜と思っていたらそうでした。一点差とは言え2敗してしまい、大将戦では1勝できたものの負けてしまいました。

ただ3戦目で見せた試合を今後も見せられるのであれば安心感は高いです。あとはテーマですね。テーマに大将SCRATCHとかなければ安泰です。(もしあるなら1戦目に出ているはずです。)

前回のBPLに引き続きの試合展開(大将戦で2勝)を見せてくれると思いますが、今回は4戦目で分かる通りやはり先鋒中堅どこかの1勝がかなり安定しているところがいいですね。

残りの試合の配置はテーマによりますがなんとなくこんな感じではないでしょうか。

スパノバゲーパニアピナ
先鋒ANSAKIDO.EXIT
中堅EXITANSAANSA
大将SEIRYUSEIRYUSEIRYU
スパノバは確定

大将SEIRYU選手3連戦、安心感高いですね〜

EXIT選手は特定の譜面傾向なら高い精度で勝ち切ることができるため後2試合の活躍も期待できます。

ANSA選手も今回本番で良いスコアを出せていて、勝てるのが良いですね(チームの勝ちに繋げられていないのが残念ですが…)

KIDO.選手は場慣れしてきてポイントが取れるようになっているので次以降の勝ちも期待できます。

良い点:勝率の高いSEIRYU選手大将戦が3回残っている。
厳しい点:ptが少ないため勝ち点が並ぶと順位が低くなる。大将戦で1勝になると微妙。

スパノバ編・現在の勝敗とpt

チーム名勝ち点pt
SUPERNOVA Tohoku313027

ptが少ないが選手のコストはやや余裕あり。

スパノバ編・今後の試合と選手ごと残コスト

今後の試合

B指定SILKHAT

A指定GiGO

A指定レジャーランド

選手残コスト

VELVET選手:80
WELLOW選手:60
8S.選手:50
FRIP選手:130

スパノバ編・筆者の見立て

WELLOW選手は大将4+中堅1の王道の配置。VELVET選手は出て最も勝率が高い試合に出場するためコストは自然と使い切らない形になっています。他のチームではあり得ないですね。

1戦目ゲーパニ戦は先鋒で流れを掴んだもののストラテジーカードに阻まれて負け。
2戦目Tradz戦は先鋒戦でストラテジーを使用し2勝、そのまま1勝ずつで勝ちと流れは良かったと言えます。

3戦目アピナ戦、中堅大将と圧倒され負け。これに関してはテーマとパワー負けといったところ。
4戦目ROUND1戦(試練)はかなり作戦どおりにいけたものの負け(これは正直できることはやっているので悪くはない)と負けが続きました。

ドラフト会議では1巡目選手相当が2選手いるということで恐れられていたものの、蓋を開けてみれば厳しい状況。なぜ厳しいかといわれれば2つ。

1つはスクラッチやソフランの癖テーマの試合が全く来ない(今まで1回のみ)のでVELVET選手配置からの有利な展開を望めないところが厳しいです。

もう1つは意地でも勝ちたいというコストの使われ方をされる、つまりは超対策されることです。例えば負けた試合は全部主力選手が全力投球。次のSILKHATもそうですし、その後も1巡目選手のコストが切れていない2チームと戦います。

前回のBPLではスパノバはセカンドシーズンのノーマークからの逆転を果たしました。しかし今回は同じようにはいかず対戦相手の順番やテーマのせいでマークされて集中砲火を浴びています。

残りの配置としては以下のような状態が想像できます。なおこのチームだけFRIP選手が4回の出場制約から残りの試合全出場することが確定しています。

B指定SILKHATA指定GiGOA指定レジャーランド
先鋒FRIPFRIPFRIP
中堅8S.8S.VELVET
大将WELLOWVELVETWELLOW
SILKHAT戦は確定

スパノバの作戦は理にかなっていて実際2戦目のTradz戦では上手く行ったわけですが、1,3,4戦目はパワーで捩じ伏せられてしまいました。5戦目もそういう相手です。

このチームはB指定SILKHATROUND1をひいた試練を課されたチーム。もし次勝てさえしてしまえば流れに乗っていけるのですが。。。
しかも残りチームは後半でもコストが潤沢なチームと一筋縄では勝てなさそうです。

選手たちの実力は安心感があるもので、ほぼ自選曲は勝利できます。WELLOW選手は立ち向かっている相手が強いのでなかなか難しいですが十分な可能性はあります。

中堅大将とストラテジーカードが残っている数少ないチームです。作戦と噛み合えば有利に運べそうです。

良い点:ストラテジーカードを残している。特にレジャーランドに対しては有利。
厳しい点:テーマが微妙で有利な試合展開に持ち込みづらい。相手と指定の組み合わせが最悪レベル。

両者落とせない試合

次はこの勝ちを願う2チームの戦いです。

SEIRYU選手vs WELLOW選手の12PEAKという白熱必至のカードはBPLのチームのこととか抜きでも楽しみです。どんな展開だってあり得ます。

シルクハット推しの筆者としてはSEIRYU選手大将といえども勝ち切れるかわからない試合にヒヤヒヤしてます。

放送が待ち遠しい!

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