【BPLS2】レギュラーシーズン折り返し時点のチーム状況 ROUND1・レジャーランド編

BPLS2

早くもクォーターファイナル有望な2チーム

こんにちは、いづです。
8月ももう終わり、BPLS2もあっという間に終盤へ近くなってきました。
1週間の休みとかないのでスムーズに進むのが飽きさせないともいえますが、淋しいところです。

ついに各チーム全7試合4試合目を迎え完全に折り返し地点です。
そんな中残りどんな試合が繰り広げられるのか、予想する記事となります。

なお各チーム取り上げていきますがいずれも今までのコストの使用方法から筆者の予想に過ぎないことをあらかじめ断っておきます。

今回は次戦うROUND1とレジャーランドです。レジャーランドは有望どころか既に確定してますね。。

ROUND1編・現在の勝敗とpt

チーム名勝ち点pt
ROUND1721131

順調に勝ちを重ねている。ここまでいい成績なのにまだコストが余っている。

ROUND1編・今後の試合と選手ごと残コスト

今後の試合

B指定レジャーランド

B指定アピナ

A指定ゲーパニ

選手残コスト

U*TAKA選手:60(→30)
KUREI選手:80(→60)
I6VV選手:70(→60)
MAKO-G選手:110

ROUND1編・筆者の見立て

U*TAKA選手は大将4+中堅1の王道配置、出るべきところをかなり見極めています。
KUREI選手は流動的なコスト消費。おそらくですが使い切らないという珍しい状態。

U*TAKA選手の安定感はさることながらKUREI選手を始めスキがないチーム。多くのチームにとって負けイベントとなりつつあります。

1戦目GiGO戦はSCRATCH,SCRATCH,CHARGEという尖ったテーマ。U*TAKA選手は中堅配置戦でしたが大将CORIVE選手のCHARGEの強さに負け。

2戦目SILKHAT戦はSCRATCH,SOF-LAN,SCRATCHという尖りきったテーマで完勝。

3戦目Tradz戦はU*TAKA選手不在の試合。フルパワーのTradzをストラテジーカードをうまく使い引き分けに持ち込みました。KUREI選手のDrastic Dramaticは流石に痺れました。

4戦目スパノバ戦は伝説の1戦。WELLOW選手相手に凄まじい勝負を繰り広げ勝ちをもぎ取りました。

残りの試合の配置はテーマによりますが、U*TAKA選手は後1回おそらく大将戦。
どちらに出るかはわかりませんがなんとなくこんな感じではないでしょうか。

レジャーランドB指定アピナA指定ゲーパニ
先鋒I6VVI6VVMAKO-G
中堅KUREIKUREII6VV
大将U*TAKAU*TAKAKUREI
レジャーランドは確定

A指定ゲーパニがSCRATCHとかのテーマでなければやはりB指定アピナに出る説が濃厚ですね。

全体的にコストが余っており、U*TAKA選手以外出場選手が予想できないところも強いですね。
この試合のうち何処かで1勝すれば次ステージはほぼいけるのでかなり進出率は高いと言えるでしょう。

U*TAKA選手KUREI選手は言わずもがなI6VV選手MAKO-G選手も1勝の安定感があります。

良い点:U*TAKA選手大将の試合の圧倒的勝率。他選手も十二分に安定感がある
厳しい点:U*TAKA選手温存戦は負けることは少ないが勝てない可能性がある。ただQF進出が危ぶまれることはない。

レジャーランド編・現在の勝敗とpt

チーム名勝ち点pt
レジャーランド1240035

首位独走。それなのに選手のコストは余裕が有り余る。

レジャーランド編・今後の試合と選手ごと残コスト

今後の試合

B指定ROUND1

A指定Tradz

A指定スパノバ

選手残コスト

1-PIN選手:70(→40)
DINASO選手:70(→50)
G*選手:60
U76NER選手:120(→110)

レジャーランド編・筆者の見立て

1-PIN選手は1回先鋒に出て2回大将戦1回休み。大将4回+中堅1回の王道パターンからは離れています。
相手チームにとっては離れているからこそ得意そうなテーマならどこにも出てきうる、というプレッシャーになっていそうです。

DINASO選手、G*選手のコストがほぼ均一に減っているところも特殊です。他のどのチームも誰かのコストが非常に減っているケースが多く、こういったケースはなかなかありません。

1戦目アピナ戦は先鋒中堅で勝ちか引き分けの状態まで持っていき(今考えるとすごい)、大将のUCCHIE選手相手にG*選手が自選曲を通し勝ち切りました!この時は驚きましたね。
2戦目GiGO戦はオールストラテジーにより一気にたたみかけて勝利。視聴者を驚かせましたが今のところは有効そうです。

3戦目ゲーパニ戦、中堅2敗で危ういところまできましたが1-PIN選手のPEACE選手への2勝が決まり、逆転勝利。
4戦目SILKHAT戦は先鋒でやや不利になりかけたもののG*選手がSEIRYU選手を破り、勝ちをもぎ取りました。

勢いがありすぎる。

ここで紹介する2チームに共通する強さは最後に記載するとして、
レジャーランドが特に秀でているところは勝利に繋がる2勝をどの選手もきっちりとできるところです。そして誰かが失敗してもリカバリーができるのも大きいです。

レギュラーシーズンについてはもうあとは次ステージ以降を有利にするだけなのですが、残りの試合の配置としては以下のような状態が想像できます。

B指定ROUND1A指定TradzA指定スパノバ
先鋒U76NER1-PINU76NER
中堅DINASOG*DINASO
大将1-PINDINASO1-PIN
ROUND1戦は確定

テーマ次第で1-PIN選手、DINASO選手のどちらが来るかはわからないところが大きいですね。

良い点:QF進出は確定している。
厳しい点:ストラテジーカードがないのでTradzやスパノバに無理やり突破される可能性がある。順位にしか負けは影響しないのでセミファイナルまで考慮する厳しいかもしれない点

QF前の擬似頂上決戦

この2チームは安定感があり強さをしっかり感じられる2チームです。

その安定感とは何か、筆者が考えるのは”作戦を遂行しうる選手の実力“です。

例えばROUND1ならスパノバ戦。WELLOW選手相手に2勝してそれ以外で1勝をもぎ取る。という作戦。U*TAKA選手の強さありきではありますが、それ以外での1勝もなかなか厳しい相手でした。

レジャーランドならアピナ戦やゲーパニ戦。作戦がバッチリはまったとも言える試合でしたが、作戦通りに勝ちをもぎ取る実力も大きいです。

高確率で作戦通りに遂行できるチームは他にはあまりいないです。だからこそこの2チームは強い。

この2チームはQF以降でまた戦うことになると思います。(1〜2位で並びそうだからやったとしても最後かも?)
次の試合はコスト的には総力戦に見えますが、もはやトライアル。ここで勝っても負けても次に会う時に備えるだけ。そんなイメージがあります。

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