【BPLS5 ボルテ】レギュラーステージ第11試合TAITO STATION Tradz vs GiGO 振り返り

BPLS5

トリル

こんにちは、いづです。

音楽ゲームでは欠かせない一要素、トリル。
交互に押すというシンプルな動作に対し難易度は様々。速さ、位置、形など本当にバラエティ豊かですね。ことボルテにおいては片手だけで、など特に種類が多い印象。

BPLにおいてはトリルのミスは大きく影響が出るので勝負が決まりかねない緊張の一要素。
普通に見えてもしっかり恐ろしいです。

さて振り返るのは第11試合TAITO STATION Tradz vs GiGO。
Tradzは最後の試合、勝利して進出を確定させられるか。

1st match メガミックスバトル:区分1

WANIROU選手の選曲

SHARK IMPACT
Ganymede kamome mix
Absurd Gaff
VALLIS-NERIA
Last Concerto

Ganymedeは昇格したので実質全てレベル18。SHARK IMPACT以外すべてボルテIIIまでの楽曲。

F-REN T.選手の選曲

Test Flight
SuddeИDeath
Fl0ating:
Φnd:you
AμreoLe ~for Triumph~

高速鍵盤よりのラインナップ。振り切ってはいないバランス。

WANIROU(先攻)F-REN T.(後攻)
Test Flight1
SHARK IMPACT1
Test Flight1
Ganymede kamome mix11
SuddeИDeath1(L3)
Absurd Gaff(L3)1
Fl0ating:1
VALLIS-NERIA11
Φnd:you1(L3)
Last Concerto5(L2)
AμreoLe ~for Triumph~11
SHARK IMPACT(L2)8(L3)
1313
(L)はゲージ消費

動いたのは3−2の5ターン目「SuddeИDeath」でF-REN T.選手がギア発動。つまみ縦連トリルとミス誘発要素大量の難譜面。
F-REN T.選手の最初のつまみ直角が外れてしまい大きく失点。ミスがなければ勝てなそうな点差となりそのまま決着。返しの「Absurd Gaff」。つまみがうねりながらの鍵盤がずっと続く譜面。
CRITICALが両者出てシーソーゲームとなりますがWANIROU選手が少し多く出てしまったか。ミスはないものの通せず。両者ギア不発。

次に6−4で迎えた9ターン目。ややF-REN T.選手に思わぬミスが見えて点が稼げていませんが「Φnd:you」でギア発動。シンプルに忙しい鍵盤。
序盤からWANIROU選手がリード。ここはずっと引き離す展開、最初に出たCRITICALが回収できずWANIROU選手がセーブ。
返しの矢は「Last Concerto」。鍵盤と指揮棒を思わせるつまみが特徴的。
序盤F-REN T.選手がリードしますが同点に戻され、難所の縦連打でWANIROU選手が大きく抜け出しギア成功。終盤で大きな点差となりました。12−4。

ここでF-REN T.選手のゲージは2個。
勝利を狙う場合は11ターン目でギアを発動し成功して星5個、12ターン目もゲージが2個溜まっていて、勝てれば星5個で合計10個です。

しかし11ターン目でギアを発動せず、これでゲージを3個貯めます。
11ターン目が勝てれば星1個+8個で勝てる可能性もありますし、まず上の理想展開も12ターン目までにゲージが2個貯まらない負け筋があります。

しかしWANIROU選手はそう甘くなく11ターン目は同点。
8点差で少なくとも引き分け。WANIROU選手と同点でも負けの状況。

12ターン目、F-REN T.選手が選んでいたのは「SHARK IMPACT」。つまみが主体になるいわゆるMAX通過も狙える楽曲。
きれやすいつまみと出張鍵盤、緊張の一瞬、WANIROU選手のつまみが外れてしまいます。
F-REN T.選手がギアを通し。同点へ持ち込みました。

F-REN T.選手が良い判断と応えるプレーを見せました。
チームの状況としてもストラテジーが使えるため、”負けないこと”がプラスになります。
なかなか勝てない状況が続いていましたが初のポイントで大きな貢献でした。

WANIROU選手としては惜しかったところ。
1ターン目の「Test Flight」のミスも悔やまれますね。
11ターン目、自選ではないものの発動して勝っていれば勝ちだったのですが、そこまでのリスクを背負えるかというと流石に難しい気もします。

2nd match テーマTRICKY

選曲予想
Tradz:Ganymede kamome mix
GiGO:竹

Tradz:ウエンレラの氷華 → Bioslaves
GiGO:ENDYMION

TradzGiGO
10663(−65)10664(−64)
10815(−35)10833(−17)

Bioslaves

「ウエンレラの氷華」は何度も入る縦連打が特徴。つまみや鍵盤も17にしては忙しく総合力寄りの譜面でしたがストラテジー。

「Bioslaves」は同じく縦連打が特徴。ウエンレラの氷華と比べると縦連に特化し、安定しにくさが増しています。TRICKYのなかでもだいぶTRICKY。

序盤から酔いかねないほどのシーソーゲーム。この曲においては縦連打の速さ・長さが音から非常にわかりにくいので両チームの選手の鍵盤が抜けたりこぼれたりしています。
1個5点の鍵盤、それが何個も落ちるとなれば流石に大きくなっていく点差。
一時は20点差とタッグバトルにおいてはおおよそ絶望と言っていい点差も一気に覆っていく不安定な曲。最終的に僅差、わずかにGiGOがリード気味なのはSIRON.選手が崩れないからですね。

怒涛の縦連打ラッシュを終えつまみのアウトロ。5点リードのGiGO。
流石にここでは外すはずもないですがこの曲にリズムを狂わされたか、最後の鍵盤も少しCRITICALによって1点差、しかし守り切って勝利。

間一髪でGiGOが守り切りました。この曲においては何が起きてもおかしくなかったところ。
SIRON.選手が大きくカバーしました。

ENDYMION

「ENDYMION」は17TRICKYお馴染み。S5では2度目の登場。

開幕は低速がセオリーのこの楽曲、MURAKAMI選手は通常スピードスタート。
すぐに倍速するので調整。ほぼCRITICALなくできています。

SIRON.選手がCRITICALにより気味ですが均衡が保たれているのは#.ASUMA選手の1個。
一瞬TradzがリードしますがBPM440への急加速でひっくり返ります。
MURAKAMI選手がやや階段配置で出しすぎてしまったか。かなり大きな点差。
終盤も難しいですがGiGOのタッグが安定。そのまま勝利。

今度は#.ASUMA選手が牽引。バランスの良いタッグでした。

Tradzまだ負けてはいませんが、勝つにはまたしても350B1選手の3タテが必須になりました。

3rd match テーマPEAK

選曲予想
350B1選手:十の試煉
TORIDE選手:Bangin’ Burst(GRV)

350B1選手:十の試煉
TORIDE選手:INSECTICIDE(HVN)

新曲:DANGER XLOZE

350B1TORIDE
8848(−35)8837(−46)
7558(−35)7553(−40)
8284(−86)8324(−46)

十の試煉

予想的中「十の試煉」は様々なパターンの配置と最後のトリルが特徴。
最後のトリルが本当に試煉で通常プレーヤーのゲージも全て持っていきます。。∇では19.4。

序盤から忙しい配置。つまみ出張片手鍵盤、どれも難しく少し間違えれば大失点の配置ばかりですが両者綺麗に保っています。TORIDE選手がリードしますが点差もわずか。
ブレイクで2点差。プロ選手においてはここまでの試煉すべてより圧倒的に難しい最後のトリル。
ここをCRITICAL最小で抑えたのは350B1選手。一気に10点ほど逆転して完走。

全てを決める最後のトリル、やはり350B1選手の武器となっていたか。
最後のトリルを知っていれば誰もが期待した結末を見事にやってくれました。
まずは1勝。

INSECTICIDE(HVN)

「INSECTICIDE」はかなり難しい片手配置が特徴的。ONE-HANDでもいいくらいなのですが最後唐突に大量のトリルが降ってきます。

序盤からつまみと片手配置。つまみがとても外れやすいので怖いですが両者安定。
しかし片手トリルで少しTORIDE選手がリード。
そこで築いた11点リード、数々の落としやすい配置がありましたが変わらずブレイクまで。
しかしブレイク明け同時押しが少し抜けて20点差まで。これで挑むは最後のトリル。

つまみを回しながらの片手トリル、最初はそのままの手でも取れますが途中でトリルが移動するので手をクロスすることになる配置。それなのに容赦なく早いのが難所。
ここでTORIDE選手が少しCRITICALとミス、20点のリードが溶けていきます。
しかし溶け切らずに最後のトリル。ここはなんてことない交互押し

なんてことないから逆に怖い

ただやや早かった。CRITICALに寄ってしまったTORIDE選手、350B1選手が執念の猛追。
トリルを終えてアウトロでは5点でリードする350B1選手。そのまま勝ち切り。

なんてことない交互押しが牙を剥きました。TORIDE選手は道中安定していただけに苦い負け方。
350B1選手の3連勝がまたしても現実味を帯びてくる。。

DANGER XLOZE

新曲は「DANGER XLOZE」。コンポーザーはEYEN(seatrus+kuro)。エイエンと読むらしいです。S2ではプロとして出場、S3ではコンテスト採用から引き続きのseatrusと「アイの雫」などのkuro。EFFECTERは「T=I=NAKA」。KONAMI新人コンポーザーと噂のEFFECTER。∇では19.4。

序盤から難しい片手配置や縦連など忙しいですがやや350B1選手リード。
しかし唐突に来る高速トリル、初見では速さがわかりにくい配置、同点へ。
次に来るトリルでTORIDE選手がリード。普通のトリルでしたが初見での速さの対応は当然ながら難しいです。
30点ほどのリードのTORIDE選手。新曲は何があるかわからない、
幾度となく過激な配置がきていたこの曲、終盤は比較的穏やか
積み上がったリードをかき消させない、終始安定したTORIDE選手が勝ちきり。

終始安定を貫くも最後の配置で覆され続けたTORIDE選手がついに勝利。
この曲のスタイルと勝ち方が合っていて美しい。。

勝敗予想の答え合わせ

メガミックスバトルはWANIROU選手の勝利を予想します。

2nd matchは1勝ずつを予想しますが、GiGO側からストラテジーの可能性が高いです。
残りの試合のROUND1側は3rd matchに残っているのでストラテジー合戦をするためにも残しそう。

3rd matchは持ち味が比較的似ている選手、とはいえ1勝ずつを予想します。
新曲は350B1選手の勝利を予想します。

よって8−4でTradzの勝利を予想します。

しっかりハズレ

GiGOらしい

1本取ればいい状況に持ち込んで最後に勝つ。
終始リードをとって進めていく感じは勝手な印象ですがGiGOらしい気がします。
とはいえ今回は最後あの350B1選手から勝ちを取ったTORIDE選手の強さが輝いていました。

これでGiGOは数少ない2勝達成チームへ(他はレジャーランドだけ)
レギュラーステージは突破濃厚。更なる高順位を目指したいか。

Tradzは無念のレギュラーステージ最終戦。
前試合に続いて350B1選手に賭ける展開になりました。
1回は成功、この試合もあと一歩。
卓越したプレーと最後まで逆転が見込める強さ、見ていてとても良かった。。

1勝1分2敗で他のチームの結果を待ちます。条件としてはここを2つ満たせばOK。

1.シルクがゲーパニに勝つ(8pt以内)
2.レジャーランドがアピナに勝つか引き分け
3.GiGOがROUND1に勝つ

1~3でこれ以上Tradzの上にいくチームが出なくなります。現状3位なので2チームでなければOK。

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