レギュラーシーズン最後の試合にして新規チーム同士の争い
こんにちは、いづです。
この展開予想記事もレギュラーシーズン最終回。
クォーターファイナル(以下QF)はこれをやるのか、テーマの発表の仕方もわからないのでそこらへんによりますがやるかやらないかは迷っています。
前回のセミファイナルは選手が試合までわからないので予想もつかなかったんですよね。わかっても当たらないのに選手わからない状態から予想やるのは辛そう。
そして第28試合はGiGOとTAITO STATION Tradz(以下Tradz)の試合。
Tradzは直前の試合(第27試合)の影響を受ける形となり、ゲーパニが勝ち以外ならQF進出が確定します。GiGOは勝ちが残されたQF進出条件です。
出場選手の配置について考察
B指定CHORD,CHORD,SOF-LAN
ダンスダンスレボリューションと韻が踏めそう
さてレギュラーシーズン初のレベル12SOF-LAN。最後の最後にCORIVE選手となんだか燃えますね。
GiGO側から配置の考察、といっても考えうる最強の配置を準備してきた様子。
この試合の配置は最初から決まっていそうです。
レギュラーシーズンのCORIVE選手の配置としてはSCRATCH,SOF-LANと得意なテーマに出つつレベル11CHARGEに出るという非常に合理的な形。
狙っている勝ち筋はどこかで1勝と大将戦2勝でしょうか。
Tradz側の配置は前回の試合から予想通り。
PPJT選手はこの試合に専念するためにレジャーランド戦は休ませたと考えるのが良さそうです。
RIOO選手は前回のレジャーランド戦とテーマとレベルが同じですね。
狙う勝ち筋は中堅2勝とその他1勝ずつでしょうか。
選曲予想:先鋒戦テーマCHORD
選曲予想
CYBERX選手:Voxane
TATSU選手:Mind Mapping (LEGGENDARIA)
Voxaneは独特なリズムのある曲。CYBERX選手の選曲傾向は大体S-RANなのでまあここでもS-RANかなと。。
TATSU選手はズレも心臓勝負もできるので皿と絡むこの曲。TATSU選手は明確に得意な曲も明確に苦手な譜面もイメージがつきにくいですね
選曲予想:中堅戦テーマCHORD
選曲予想
NCHO72選手:Para siempre
RIOO選手:Bahram Attack-猫叉Master Remix-
NCHO72選手の選曲は大体技巧派よりの精度勝負なのでこれにしました。
RIOO選手はAGEHA以外に投げたかった曲が果たして存在したのか。。。。
Bahramみたいな横に広い譜面でくるのではと思ってこれにしました。
選曲予想:大将戦テーマSOF-LAN
選曲予想
CORIVE選手:New Castle Legions
PPJT選手:Silver Bullet
CORIVE選手は前回のBPLではY&Co. is dead or aliveやPARANOiA ~HADES~を投げていましたがこれらをもう一度投げるようには思えない(対策しやすいから)ので別でSOF-LAN技術が求められるものにしました。
PPJT選手はおそらくSOF-LANに大きな影響を受けない選曲で鍵盤よりということでこれにしました。
あとはほとんどSOF-LANしないDropZ-Line-とかですかね
展開予想
先鋒戦はどちらも唯一無二に近い独特なセンスを持つ2選手。
競合しなそうな気がしているので1勝ずつを予想します。
中堅戦はNCHO72選手が自選曲を通せるかどうか、精度勝負は得意そうですがRIOO選手も得意なのでなんともいえないところ。
ここはRIOO選手の2勝を予想します。
大将戦はPPJT選手がCORIVE選手に自選を通せるかどうか。ただ鍵盤よりの譜面ができればMarie Antoinetteのような譜面もあれほどできるので問題ないとは思っています。
よって1勝ずつを予想します。
よって中堅Tradz2勝、先鋒大将1勝ずつでTradzの勝利を予想します。
GiGOはストラテジーを大将で使うと思われますが、Tradzも大将で使うでしょう。
・・・本当にそうでしょうか
というところでQFの状況を見据えた考察をしていきます。
Tradzは引き分け以上で進出、ゲーパニが負ければ無条件で進出となります。
直前の試合は見ることができる想定でいえば状況によって試合の結果を変えるという手もありです。
勝ってもTradzは3位が上限、セミファイナル(SF)は確定しません。様子次第ではQF,SFで当たる相手を選ぶことができます。パターンは以下にまとめています。
引き分けでも90%くらい4位になることができます。
QFとSFのルールにおいては3位と4位には差がありません。
QFとSFの試合には引き分けがなく、同点になった時にレギュラーシーズンの順位で結果が決まります。3位と4位はQFでは相手が6位と5位であり勝ち。1位と2位相手には負けになるからです。
そしてファイナルは順位は関係ありません。
ゲーパニが負けた時には負けても進出となる以上、引き分けを目指す冒険ができます。
SFで当たる相手はレジャーランドかROUND1,QFで当たる相手はアピナかスパノバかSILKHATかなどを選ぶこともできるわけです。
Tradzのストラテジーは先鋒戦から使う可能性は低いと思うのですが、もしTATSU選手が先鋒で2勝できた場合は中堅にTradz側がストラテジーを使い引き分けを狙ってくる可能性があります。
GiGOにとっては1戦目の栄光の再来を目指したい
GiGOは対して勝ちしかあり得ません。勝てなければほぼ終わりです。
GiGOはU*TAKA選手大将戦ではないとは言えROUND1に土をつけたチームです。
あの1戦目はやはり波乱の幕開けを期待させました。
今回最後のチャンスでもう一度栄光を掴めるか。
Tradzとしては非常に安定した立ち位置になりました。狙って引き分けるという戦略もありはしますが狙って起こせるような戦略ではないともいえるので予想はしましたが勝ちを狙いにくると思います。
特に1試合あけて仕上げてきたと思われるPPJT選手がCORIVE選手相手にどこまで食らいついてくるのか、楽しみです。
泣いても笑ってもレギュラーシーズン最終戦、楽しみましょう。