【BPLS2 SDVX】Rリーグ第4試合レジャーランド vs ROUND1振り返り

BPLS2

ボルテRリーグの第4試合

こんにちは、いづです。
Rリーグ第4試合はレジャーランドvsROUND1。
KACに出場したことのある選手が固まるROUND1とPICOLTEX選手を除きまだ実力が未知数なレジャーランドの試合です。

ちなみにBPLS2のIIDX部門ではファイナルを争った2チームで、公式や選手たちのインタビューでも因縁の相手などと言われております。

・・・まあボルテから見始めた人には関係ないとは思いますが。。

先鋒戦

PNT*EEB(ぺんた)選手

Non RolicK!!大冒険
Made In Love
*Feels Seasickness…*
All Clear!!
Hellfire

XD*POTE.(ぽてさつ)選手

#Endroll
VVelcome!!
PANIC HOLIC
Divine’s:Bugscript
mqlo

PNT*EEB選手は予習必須気味の曲。
対するXD*POTE.選手は鍵盤難関曲とつまみと同時の鍵盤が厄介な曲。

お互いにゲージ使用するものの決まらず、通常判定でXD*POTE.選手が星を稼ぐ展開に。
しかしゲージ2使用のAll Clear!!でPNT*EEB選手が星5つを獲得、
返しのDivine’s:BugscriptのXD*POTE.選手のゲージ使用をかわしたところでPNT*EEB選手に決まったかと思いました。
しかしゲージ3使用のmqloで押し返され、そのままXD*POTE.選手の勝利。

ゲージ自体は曲の出来具合に応じてたまるのですが、もっというとチェイン数(鍵盤やつまみなどの総ノーツ数)で決まります。
Divine’s:Bugscriptでゲージを2使ったのに2曲後に3使えているのはDivine’s:Bugscript自体がチェイン数が多いフレーズでゲージが1.5近く溜まる曲だからと言えそうです。(もちろんゲージ3寸前まで溜まっていたことも理由です)

Divine’s:Bugscriptは高速トリルでのS-CRITICAL事故誘発、ゲージ稼ぎと色々武器になりやすい楽曲ですね。Aerial Fortressと同じくらい出てます。

お互いのゲージ使用曲を食い合う展開が良かったですね。
選曲は読めていたのでしょうか。
最後のmqloが止められなかったのがPNT*EEB選手にとっては痛かったでしょう。

中堅戦テーマTSUMAMI&TRICKY

選曲予想

レジャーランド:Max Burning!! (EXH)(TSUMAMI)
ROUND1:Bioslaves (MXM)(TRICKY)

実際の選曲

レジャーランド:Discloze (EXH)(TSUMAMI)
ROUND1:↑↑↓↓←→←→BA (MXM)(TSUMAMI)

結果

Discloze MAX6177
12326(6162:6164)ー12195(6168:6027)
↑↑↓↓←→←→BA MAX4645
9283(4644:4639)ー9264(4635:4629)
(PICOLTEX:24KW):(BOLL:MAHINA)

DisclozeはテーマTSUMAMIの中のつまみの比率は多いが鍵盤も十分ある譜面。

BOLL選手が1位のスコアでしたがレジャーランド側がタッグチームらしく総合スコアで勝利。

↑↑↓↓←→←→BAは毎回筆者が選曲予想をする際に課題曲一覧で毎回目を引くも「この曲選ぶチームないだろ」と思っていた曲。
というのも解説も伝えていた通り理論値付近が出やすい曲だからです。
S-CRITICALとCRITICALなどの判定に細かい差があるのは鍵盤のみ。つまみはつながってさえすればいいです。ほとんどがつまみを占めるこの楽曲は相手にとっても簡単なためリスキーです。

ROUND1側は開幕すぐに両者ともミスをしてしまい、レジャーランド側に引き離されそのままという展開でした。
PICOLTEX選手はMAX-1ですし。。

大将戦NOTES

選曲予想

PICOLTEX選手:The King of Red (MXM)
BOLL選手:refluxio(MXM)

実際の選曲

PICOLTEX選手:Leviathan (MXM)
BOLL選手:火狐ノ舞(MXM)

Leviathan  MAX7298
7276ー7242
火狐ノ舞 MAX7501
7456ー7485
新曲:ИADIR MAX7577
7545−7515

Leviathanは中速の細かい鍵盤を処理することになる譜面。
これといった難所はないですが全体的に簡単なところもあまりないという印象。
ここは細かいところを取り切ったPICOLTEX選手の勝利。

火狐ノ舞はトリルが多く、BPMも240付近と速いため捌くために体力が必要となる譜面。
炎の申し子であるBOLL選手らしくも見える選曲であ〜と思いましたが別にそういう意図じゃないらしいです。

ここはつなげて押し切ったBOLL選手の勝利。

4試合目にして初めて新曲で勝敗が決まる局面になりました。どっちが勝つかわからない感じでいいですね。

ИADIRはこれといった難所がない、ただ最近のボルテによくある配置が詰め込まれている譜面。
取りこぼすことなくUC(ミスなし)をしたのはPICOLTEX選手。
精度もかなり高く大きく引き離しての大きな勝利へつなげました。
第3試合のENDGAMEのようなびっくり配置もないのでUC等は比較的やりやすい譜面でしたが、
やりやすいとできるには相当の差がありますからね。本番で成し遂げたこともすごい。

展開予想の答え合わせ

よって先鋒戦ROUND1、中堅戦レジャーランド2勝、大将戦ROUND1の2勝(5pt)レジャーランド1勝(2pt)でROUND1の勝利を予想します。

新曲の勝敗だけ違いましたね。

空振りとなったROUND1

展開予想でもいっていましたがROUND1は全力のコスト消費。
ここで勝てなかったのはなかなか厳しい。

とはいえ残り2試合もBOLL選手やXD*POTE選手の大将となりそうな試合ですしまだ挽回は可能です。
今回はいいところが見せられなかったMAHINA選手にも期待ですね。

レジャーランドは好調な滑り出し。
今回の試合は特にPICOLTEX選手の精度の高さが光っていましたね。
チームに勝利をもたらしました。

ちなみにレジャーランドの3選手はそれぞれの先鋒戦から大将戦のそれぞれの対戦の作戦等をまとめた記事を公開しておりますのでそちらも見ましょう。

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