【BPLS2】BPLのレギュラーステージルールをおさらい!変更点まとめ

BPLS2

BPLS2がそろそろ開幕?

世間はもう6月ですね、雨が降るのだけは非常にいやですが夏のはじまりの感じがいいですね。
ところで昨年は6月12日に第一試合が行われたBPLですが、今回はまだ告知がありません。
明日はなんらかの告知がされそうな気配がしているのですが、待ち遠しいですね。
(追記:正解でした、第一試合は6月29日の水曜から!)
今回は前回のBPLのルールから変わった点があることは知っているけど、あんまり詳しくない大会ルールについて自分用にまとめました。(*レギュラーステージの話です)

前回と一切変わらない基本ルール面

・チーム
1チームあたり4人の選手が所属しています。

・試合
所定回数の対戦により構成されるチーム間の1回の競技全体を指す。
1試合につき先鋒、中堅、大将として3人の選手が出場。各3人は互いの先鋒同士、中堅同士、大将同士と対戦。

・対戦
お互いが指定課題曲から1曲ずつ選曲し計2曲を順番にプレー。1曲ごとに得点(スコア)が高い方がポイントを獲得。役割によってポイントは異なり、先鋒は1pt、中堅は2pt、大将は3pt獲得できる。

こんなイメージ。字がヤバすぎる

・勝敗
チーム全体の勝敗は対戦によって得られたポイントによって決まる。
野球で例えると
対戦によるポイントは試合の点数で、チームの勝敗は順位を決める勝ち数、負け数みたいなイメージです。
先鋒と中堅で仮に全部勝てても6ptですが、大将戦で2回勝つと6pt獲得できるため、大将戦はかなり重要なことがわかります。
↓は昨年の試合結果ですが、こういった感じです。
https://p.eagate.573.jp/game/bpl/bpl2021/game/1st/0619.html

・課題曲
各対戦ごとにテーマが定まっている。このテーマに沿った課題曲を選ぶ必要がある。
6つのジャンルがあり、ランダムに選ばれる。

公式サイトから

・ストラテジーカード
「相手の選曲をランダムに同じテーマの別の曲に変える」ことができるカードのこと。
ステージ間で先鋒、中堅、大将戦でそれぞれ1枚ずつ計3枚もつ、使用タイミングは自由。使わなくても良い。

・コスト
試合に出場するごとにコストを消費する。チームの各選手につきコストを所有し、先鋒では10、中堅では20、大将では30消費する。コストが0になると同ステージ以降の試合は出場できない。

・制限
出場回数はx回でなければならない。x回を越えられないと失格。(xが前回と違いました)
同じ譜面を課題曲として選ぶことはできない(曲によって譜面が2パターンあることがあるため)

前回からの変更点

・全チーム参加するステージはレギュラーステージのみ
6チームしかなかった昨年のBPLでは総当たり戦をファーストステージ、セカンドステージの2回行っていました。今回は8チームで総当たり戦を1回ずつ行うレギュラーステージのみです。

・試合に「レベル指定」というパターンがある。
昨年は対戦ごとに選択できる課題曲のレベルが固定されていました。
今年は試合ごとに中堅、大将の選択できる課題曲レベルが変わります。
その名も指定Aと指定B。

・指定A
中堅の選択できる課題曲レベル 10のみ
大将の選択できる課題曲レベル 11のみ

・指定B
中堅の選択できる課題曲レベル 11のみ
大将の選択できる課題曲レベル 12のみ

このレベル指定は各チーム均等になるようです。8チームある中で(1チーム当たり7試合)どうやって「均等」にするのかはよくわかりませんね。

・ストラテジーカードの相殺
相手の課題曲を変えるストラテジーカード、前回は両チームとも使用した場合、2曲ともランダムに変更されていましたが、今回は相殺されて無効化できます。

・ストラテジーカードが1枚追加
既存の3枚に加えてどの対戦でも使えるストラテジーカード1枚を持ちます。
ここではもう使えない!が減るかもしれませんね。

・無効化された譜面の再使用
ストラテジーカードで変えられてしまうと次に同じ曲(譜面)を同ステージで選ぶことができない、ということがありましたが、今回はなくなりました。

・試合出場制限回数の変更
前回は最低5回出場する必要がありましたが、今回は4回です。これは試合数が異なるからですかね。
前回は6チームの総当たり2回(計10試合)でしたが、今回は8チームの総当たり1回(計7試合)ですし。

・コストの上限
前回は200でしたが、今回は140です。
大将戦は30コストを消費するので、最大4回しか出れないことがわかります。

・脱落チーム数
前回は6チームのうちファーストステージ、セカンドステージそれぞれの勝ち数の1位、2位が選ばれる形式(詳細は略)で3チーム次のステージに進出し、残り3チームが脱落でしたが、
今回は8チームのうち下位2チームが脱落です。

試合総数は多めだけど選手単位では少ないかも?

やっぱり8チーム総当たりだと全チーム合計28試合あるのでなかなか多いですよね。
昨年はセカンドステージまでで15試合ですからね。
ただ各チーム21対戦しかできない(7試合×先鋒〜大将の3戦)ので、レギュラーシーズン敗退をすると選手単位であまり活躍できずに終わってしまうこともありそうに思えました。
ただ出場制限で半分以上出場することが確定なので前回よりも”この選手あんま出てないな”っていうことがなさそうではあるんですけどね。前回は最低半分ですからね。

個人的にはストラテジーカードの相殺が好きですね。今まではちょっとしたトラップみたいな使い方しかできなかったのが守りとしてかなり使えるようになった、という印象です。絶対自選曲投げたい時にはストラテジーカード、いい感じですよね。

引っかかるのはA指定大将戦のレベル11ですかね。ほぼほぼ理論値付近が当たり前の昨今、心臓を削るような勝負になりそうです。そういう勝負は昨年のを見ていると先鋒戦に多かったのでちょっと違和感がありますね。

開幕が待ち遠しい・・・。


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